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以前、YouTubeで紹介した消棒レスキュー。

いろんな方から、「僕も積みました！」

と言って頂きました。



二酸化炭素消火器は、汚れなくて便利というメリットの反面、扱いが難しいのがよく言われてますよね。

この消棒レスキューは小さな初期の火災用なので、容量も小さく、密閉した車内でも安全？と記載されてるので問題ないでしょうけど、

人体に安全！
⇒密閉された車内使用時、二酸化炭素濃度は約１％程度しか上昇しないため人体に影響を及ぼしません。
（二酸化炭素濃度が3～4％で頭痛や吐き気あり。）

と、消棒レスキューには記載されてます。




しかし、下の様な大きな物になると、高圧ガスで二酸化炭素が沢山入ってて、密閉空間で使用すると、人体への影響が大きくて、最悪死んでしまうとか。



最近、二酸化炭素消火器や二酸化炭素消火設備による死亡事故がよく聞かれます。

通常、地下などの換気の悪いところでは置いてない二酸化炭素消火器のはずですけど、間違ってしまうケースもある様ですね。


最近は、駐車場の消化設備などに使われるとかで、点検中に亡くなった方もいらっしゃり、汚れず便利な反面、危険ですよね。


物を救って人が死んだら意味ない気もします。


車でも二酸化炭素消火器の大きなのを知らずに積んでたり、車内の人を救おうとして、二酸化炭素消火器をぶっかけたら、火より先にガスで無くなるかも知れません。

この二酸化炭素消火器の怖いところはガスが見えないところですね。



消火器で二酸化炭素消火器は汚れず便利と、紹介した手前、間違って大きな二酸化炭素消火器で、人体に影響を及ぼすような方が居ない様に、お願いしたいところです。



この二酸化炭素消火器、密閉だと危険ですが、空気が出入りすると、消火された部分が再度、火がつく可能性が高いです、との消防の方から教わり、

結局、ABC消火器が安全だなぁ、汚れるけど、

という結論に至りました。


サーバールームなどは二酸化炭素消化設備が設置されてるケースが多いですが、

火災探知機で、見えないガスが発生してるとこに飛び込んで、一瞬で麻酔効果で倒れて、お亡くなりになるなんて、最悪ですよね。


皆さんも、消火器にはくれぐれもお気をつけください。


最近、あまりにも電気トラブルによる火災が発生してます。家も、車も。


偽物のバッテリーや、中国からの安全性の無いバッテリーからの火災が多く聞こえます。

僕も昔、海外に住んでた時に、中国の充電器で火を吹き、アパートが燃えるところでしたね。

怖い怖い。


それでは。