月の出

私は高校生ぐらいのときに、月の出や没が月の形に関係なく、真東から北に寄ったり、南に寄ったり、さらに高度が季節や月齢に関係なく変わっていることに疑問をもち、大学生になったときに、附設図書館でその手の専門書を探してみましたが、解決しませんでした。
　時は流れ、ネットの時代になり、その手の疑問も解決しました。
水平線で大きく見えるのは目の錯覚と言われていますが、実際に図ると大きいようです。大気の密度？が地平線は高いのと、文字では説明できませんが、角度の関係もあるようです。
　今出ている月は満月で、南中高度は２２日が２８度で最低（低い）でした。今日は３２度のようです。高さは２週間で高くなったり低くなったりを繰り返しています。１か月（２９．５日）で一回りしているので、太陽が１年で一回りに比べて頻度が早いようです。
　月の出、没も１か月（２９．５日）で同じ北に寄ってまた戻ってくる繰り返しなので、１週間後は真東、２週間後は約３０度北より、３週間後はまた真東、４週間後に南寄り３０度・・・
　「太陽と月の暦」というサイトを１０数年前に発見し、そこの数値から読み取って判別しました。
　難しい話で失礼しました。

地球の公転面に対して月の公転軸が傾いているのと、月の公転周期と地球の自転周期との周期の違いで月の出の位置が周期的に変化するみたいですね。どちらかと言うと道がカーブしていて、ちょい前に横にあった月が真前の低い位置にいたりするとデカい感が引き立ちますね。
見上げる角度で大きさが変化するって昔は信じてまして、その後錯覚だよって言われて、しかし日没ギリギリの扁平に見えるのってどうなんだと思っていました。
これって空気をどんだけの距離通っているかなのかもしれませんね。空気層が上空10kmだとして、挙げた写真で見える山の位置で20kmほど先のところにありますし、そんな関係なのでしょうか。
楽しいコメントありがとうございます^ ^