氣我中のブログ一覧

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苫小牧東FTに到着したのは18時30分過ぎ
既にたくさんのライダーが集結しているのは、19時発の秋田便のライダーが大半だった。
案内された14レーンは敦賀行き

広島の方と話をする機会があった。
広島から北海道を目指す場合の一つとして陸走→敦賀→苫小牧東が一つのコースらしい。
行きは朝出て敦賀まで行きそこからフェリーなので出発日は乗船日となる。これは滋賀県から行く場合とそうは変わらない。
帰路は敦賀到着が20時30分であり、若ければそのまま広島まで走るのかもしれないが、ご当人は敦賀に宿をとっているらしかった。
そりゃそうだと思う。敦賀ー広島間は460kmあり高速使っても6時間はかかる。
下船してもまだまだ旅の途中。
ま、自分も下船して3時間はかかるのでまだまだ旅の途中ではあった。実際帰宅時刻はギリギリ24時ちょい前だった。

さて、下船してもなんとなく船上状態が続くので、最寄りのファミマでひと休憩した。珈琲でも飲んだかと思う。

帰路は国道8号を通り、鹿くらいしかいない滋賀県鏡を越え塩津でまたひと休憩。後ろにケンメリ集団が行儀良く付いて来て、さながら70年代の総長みたいな立ち位置にて走行する形となったのを崩す意味もあった。
今度はセブンイレブン
ホットコーヒーとアイスクリーム。夜中の目覚まし。21時30分頃なので深夜ってほどではなかった。

さて、ここから家までは一気に。
結局80kmの行程を21時30分から23時10分までで1時間40分かかった。
時速48kmってことはそこそこ良いペースで走れた。通常なら一般国道は35km/hくらい。夜中の滋賀は走りやすい。
敦賀から家まで雨に降られることはなかった。
今回の北海道道中は50％雨だった。

かくのごとき帰路であったが、広島の方も難なく帰れたものと思う。
敦賀泊はいかがであっただろうか。
おすすめの秋吉とか伝えておけばよかったが、旅慣れておられたのできっと楽しまれたに違いない。