
数ヶ月前から珈琲カップにひびが入っていて、嫁から警告を受けてはいたのですが
ほったらかしで使ってもらってまして…
で、たまたま、篠山で立杭焼きのお店を見たもんだから、いっそのこと立杭に行ってみようということになりました。
ここで足りない知識の復習
焼き物は、その重量ゆえ、身近なところで生産して消費される傾向にありました。
それが、陶器を瀬戸物など焼き物の代名詞として上げられるようになったのは、船での輸送が可能になったから。それまでは、消費地の近くで作られていました。
近畿では、信楽や清水なんかが有名ですが、兵庫県では立杭(たちくい)が嚆矢となるでしょう。(ちょっと云いすぎか)
淡路島の屋根瓦なんかも江戸時代では定番だったようですよ。司馬遼太郎の「菜の花の沖」にでてきます。
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で、篠山からランダーを駆って20分ほどかな。丹波焼きの里につきました。(大阪からなら高速道路で1時間くらい。)
二軒ほど見て回って見つけたのが写真のネコさん。いろんな色があったのですが、この黒に決定です。このあと陶の里に寄って作品集を見学してきて、さらに寄り道で3軒ほど見てきました。
写真にとって来ましたので見てください。すべて許可をいただいてます。
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Posted at
2009/06/20 21:51:22