ポイントサービス全般を見渡すと搦め手になってるのがよく分かる。
たとえば、スマホだと電気とかガスのサービス支払いをスマホの通信会社経由にするとか、極端なものだとアマゾンの支払いをドコモ経由にするやつね。
これ、便利なんですが離れられないやつ。
そうやって絡めておくと他のキャリアに移れないわけだ。
逆に、カシコイ使い方としてキャリヤ縛りを避けてポイントを溜める方法を模索するんじゃないかな。
ポイントの身近な例としてあるのが次々と携帯電話契約先を切り替えていくキャリアホッパーでして、3年毎にキャリアを切り替えて、その際に得られたポイントを使って低価格で端末を入手してる人。
(切り替え回数の上限はあるのだろうかと思うんだけどね)
もちろん、メールアドレスが変わってしまったりするリスクはあるんだけど、それでもキャリアを変えるメリットはありそう。
デメリットは、メールアドレスの変更を伝える手間が凄いのね。
ちなみにポイントサービス加入人口を考えて見ると・・・ざっくり1億人。ええ、日本人の人口を上回っているんじゃないかな。(外人が登録してるにしても多い)。
これ、犬や猫まで登録していたり、死亡してカードだけ残っている亡霊会員も入ってると思う。これから10年ほどは高齢者が年間で100万人くらい死亡するからねぇ。
人口動態に関する資料はこの
リンクのPDFの7ページ目。平成28年(2016年)だから8年前でして、終戦直後のベビーブーム世代のピーク人口です。
彼らは、現在80歳あたりだから・・・この人口が数年で消滅することになる。
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Posted at 2024/04/28 20:45:58 | |
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