ちょっと古いけど、このキーボードを使ってます。すでに国際事務機器のPC部門は、レノボに売り飛ばされてIBMの刻印入のものは販売されてない。ちょっとした偶然というか、そんな感じで手元にはこれが残った。
業務では、それからずっっっっっっと使い続けて現役引退して目の届く範囲にほったらかしにしてたっけ。
このキーボードを見て気づいたかもだけど
[Windows]キーがない。イマドキ最新のものは、CtrlとAltのあいだにWinキーがあり横つながりになってる。
まあ、それが美しいかどうかは何ともだけど最初は、なかったのが普通だった。
Winキーは、Windows 95がリリースされた頃でして、1995年1月17日が阪神大震災、11月だったか12月に販売開始。フロッピー50枚がセットになってたかな。後にCD-ROM版もあったような記憶もあるけどCD-ROMを読み取るドライブが普及してなかった。
なのでWin95をインストールするときは、フロッピーの枚数をチェックしてから1枚目のフロッピーを入れて起動(だったかな)。そのあと順番に指示通りに読み込ませる。面倒なのは、全部読ませる必要がないってトコロ。ただ、場合によっては必要なフロッピーの番号が異なるので紛失してないかというあたりが大事だったりする。
CD-ROMが普及し始めると随分と楽になった。
その次の世代だとDVDからの起動に切り替わり、USBからの起動も可能になったりネットワークブート&インストールってのもあったような。実際にやったことないですが。
レガシイとも言える遺産が手元に残り無事に使えてることを行幸に思いたいものです。
Posted at 2023/04/29 13:40:49 | |
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