内子から三段峡にドライブ

例によって野暮用で出かけたついでに大回りして帰ってきました。まずは、6時出発で四国へ。瀬戸大橋をわたってちょこっと走って降りたら、トータルで4500円くらいかな。木曜日の平日なんですが、ずいぶんと安くつきました。
そのあと用事をこなして内子までひとっ走り。旅はキセルでいいのかというキモチから手前の伊予で高速を降りて峠越えで内子に入りました。町営駐車場に入れてすぐのところにお土産屋さんがあって、早速買い込んでましたっけ。
そのあと旧街道沿いの町並みを見物してから道の駅で昼食。見た目はゆったりしてましたが、内心は焦ってました。というのも予約したホテルは、300キロも先の山中でして、瀬戸内海を渡って19時にたどり着けるかどうか微妙なタイミングでした。

まずは、内子五十崎ICから高速道路に入ってしまなみ海道へ。ずいぶん昔に「しまなみ海道」を走ったことがあって、当時は、一般道とのコンビネーションでできている高速道路でしたが、いまは高速道路のみ。ですが、カーブが多いのとほとんどが対向2車線なのでゆっくり楽しむ旅で利用するのがよさそうです。たとば、平山郁夫美術館（http://www.hirayama-museum.or.jp/）がお勧めですね。

それはさておき、瀬戸内海を渡った時点で17時くらいだったかな。山陽自動車道に入ってからは夕日に向かって走ってました。
徐々に走ってる車が多くなるのでかなりテンションを高めてましたが、広島東ICで一挙に台数が減って広島JCTを広島自動車道に入ると前後に1台居るかどうかになってました。（だいたい18時かな）
それから中国縦貫に入って戸河内でおりてひたすら山道。あたりは真っ暗になってまして、歩行者もおらずかなりのハイペースで芸北オークガーデンにすべりこみました。（18時50分くらいかな）
この日は、だいたい700キロくらい。
翌朝は、想定どおり周辺が霧に包まれておりまして、周辺をぶらついて撮影してました。
最終目標は三段峡なのですが、時間も早いので八幡原湿原に寄り道。春先から夏にかけて綺麗なんじゃないかな。1時間ほど居て三段峡に向かいました。
三段峡（紅葉はまだ）の入り口についたのが10時半くらい。目当ての黒渕まで1時間弱。渡し舟にのせてもらって渓谷美を楽しんで…いろいろあって・・・　帰ってきました。
全行程で1100キロほど走りましたが、ほとんど疲れなかったのはタイヤの性なのかな。道に慣れがあるなら、そっちかもしれませんが。

写真は、芸北オークガーデンで見かけた蜘蛛の巣です。
マクロレンズを持っていかなかったのが残念！