
明日は、別件があるので今日のうちにお出かけということと京野菜のシュークリームがあるので御所の近くまで行きたいということで半ば無理やり京都文化博物館にでかけてきました。
その界隈は、1月にも来た事があるしハバネロ本舗の近くということで「来た事があるみたい」という嫁を引き連れて京都文化博物館に入って入場券を買って(海外の展示会には目もくれず)…エレベーターに乗ると上のほうのフロアで能面の展示会をしているそうな。
早速見に行くと写真のように並んでます。なんでも今日から3日間だけだそうです。面打ちの趣味の会の展示会だそうで入り口のおじさんにいろいろとお話をうかがうことができました。写真撮影も許可をいただいて遠目でOKでした。
そのおじさんに話はしなかったのですが、推理小説で能面の裏側に毒を塗って演者を死に至らしめるってのがありました。手にとって見ることができるよう置いてある能面の裏側を見つつ質問してきました。
能面の表情は、能が舞れるようになってしばらくすると決まったパターンになってきたそうで
その当時の人間の表情と一致しているわけではなく舞台における役柄の内面を現しているそうです。
あとは女性の演者がいないのはなぜかと尋ねたら位で舞うものなので位が低いと舞えないそうです。
それは、何の位なのかというのは聞き漏らしたのですが、きれいな衣装をまとって舞うことができるといいのになと思ったんですけど。そのへんは微妙なところなんでしょうね。
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アウトランダー日記 | 日記
Posted at
2010/03/20 23:52:32