
昨日は、一日ブレーンストーミングだったりしておりまして、その打ち上げということで大宴会でした。
そこそこ大きめのピッチャーに入れたビールを呑みつつフランスの文明度の話をしておりましてね。
「確かにすごい国だと思っていたが、トイレに行くと幻滅する」んだそうな。
すでに知られているとおり、ベルサイユ宮殿には、トイレがない。ま、そんな状態なので他は推(お)して知るべしです。彼がいうには、有名なお店でもトイレは幻滅するそうな。
このあと列車のトイレの話になって、走行中でないと雲古も叱呼も駄目だった時期が日本にはあって、
しゃがんで下を見ると足下には、高速で流れていく枕木が見えた。
って話をしていたら、30代の若いのがそれは信じられないとか。
信じられないかどうかはさておき、沿線の土手の草の繁茂
や、レールの赤錆び具合が如実に物語っていたし、線路作業員さえも油断をせずに仕事をしていた時代がありました。(撮り鉄もいたはずですが・・・)
今はどうかというとタンク式のトイレが装着されているし、近距離であればトイレがついていないものが多いような。
関東で環状線を走る列車が垂れ流し式のトイレだったら、どうだろ。昔ならともかく確実に盛り上がるような気がする。雨が降れば何とかなるはずだが、それはそれで微妙な話。
溶けて流れて・・・ ですからね。
お食事中のみなさま、大変失礼しました。
上の当て字は、今は亡き開高健氏がよく使っていたのを思い出して使ってみました。間違ってたらごめん。(どれかわからん場合は、どうしましょ)
で、写真のほうは、帰り道に写した阪急百貨店ビルとナビオの先端。なんかすごいですね。
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Posted at
2011/06/14 21:59:25