単純に想像できるのは、英語でしゃべればグローバル化完了なんですけどね。本当は、そうじゃないと思う。具体的にどこに対応していればグローバル化といえるのかというと・・・どこなんでしょ。
米国に対応していればよいなんてのは、いまどきは駄目じゃないかと思う。
じゃあ、欧州? 輸出などで大量に買ってもらえる国といえば、EU圏ですが、英語だけの世界ではありません。ドイツ語もあればフランス語もあるし・・・イタリア語もある。
安全で最も手っ取り早く稼げる国ばかりではない今時においてのグローバル化は、本当のところ、どうすればよいのかが見えてこない。
カントリーリスクなんてのもある。米国内に韓国関係の方が像を作ったという話がありまして・・・他国の世論まで操作するんだと思うし、そうなると昨今の反対派(どれとは申しませんが)の活動を見ると背後に関係する人がいるんじゃないかとも思う。エネルギー資源をなるだけ高く売りたい人は、代替エネルギー源の稼動をなるだけ遅らせればよい。しかも流出する資金は、ボディブローのように効いてくる。水面下での経済戦争みたいなもんです。
話を元に戻して・・・ほかの国はどうだろう・・・南米は?
人口が世界で2番目に多いインドは?
そして言語として最も話者が多い中国語の中国は、どうだろ。
結論として、売りたい地域の大まかな仕様に合わせて売っていくしかないのかなと思う。英語一本で押すのは、状況をよく見て柔軟に対応するのが本当のグローバル化じゃないのかな。結果、日本でやっていることとほとんど変わらないはずなんです。
ま、そんな」風に思います。
ブログ一覧 |
いまどき | 日記
Posted at
2014/07/06 20:10:10