事の起こりは、金曜日の午後、とある数値の先頭に付けられたアルファベットが小文字でして、iなのかIなのか、lなのかが直感的にわからなかったのでメモ帳にコピーしてフォントサイズを32poに変更のあと、クーリエに替えて・・・iじゃないかと思って記録しておいたのですが、同僚からLではないかということで、よーーーーーく見たらLでした。
もともとの元凶は、タイプライターの普及まで遡るかもしれませんが、数字の1、大文字のI、小文字のlを共用してたあたりじゃないかと。電動タイプライターが普及した頃になると分離されてきて&フォントフェース(いわゆる字面(じづら))も微妙に変わってきた・・・のかな。ようしらんけど
これが、コンピュータの普及によってさらに厳密に分離されるようになったのはいいんだけどフォントによっては「よく見ないと」間違えてしまいます。
結局、一般的に使われる液体の量を表すl(リットル)も大文字に切り替わりましたよね。身近だとガソリンで、11lというと、よく見ないと111に見えます。
ややこしくて面倒なのがカタカナの「ヘ」と、平仮名の「へ」。めったに混用はしないはずなんですが、まれに起きる可能性があるならば事前の対策も必要だったり。
長くなるので、中途半端ですが、このへんで。
ちなみに、半角と全角の変換には、この
サイトがヨイかもです。
あとは、エクセルが使えるならば、=upper(A1)なんてのをB1に埋めておいて、A1に調べる文字を貼り付けると変換してくれます。
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2020/08/23 08:00:05