「NaS電池について、とりあえず書いてみる」というメモ代わりのブログを書いておいて木曜の夜を迎えたわけだけど次世代蓄電池ってハードルがものすごく高いし、
鉛蓄電池の凄さに改めて感心してたことも思い出した。
基本的な構造が発明されたのは、1859年でして江戸時代末期なんです。その後も改善が進められてついこないだまで潜水艦のバッテリーとして使われてた。潜水中はモーターを回して航行したり、潜水・浮上に気室タンクに水を入れたり出したりするのもモーター(ポンプ)ですから。横道にそれるけど最新式の潜水艦は、鉛蓄電池ではなくリチウム電池だったはず。それはそれで危険が危ないのはもちろんだけどね。
それで勝手な思い込みで36℃というタイトルを付けたわけは、
NaS電池の性能を維持するのに300℃だったかな。NaSが溶融状態でないと使えないわけですから、これを体温辺りまで下げられればと。
もちろん、電池を構成する素材をNa(ナトリウム)とS(硫黄)だけに限るわけでもなく最新のなにかに切り替えることも考えておくべきかな。でもね。なんとなく36℃辺りで動く電池がちょっと欲しい。
この温度は体温ですから、緊急時は39度まで上げて出力を増やしたり放電を抑えるのは28℃辺りまで下げるとか・・・。
ちなみに猫やら犬、鳥なんかはどうだろうかとか思ったりする。体格的に牛(39℃)が良さそうだけどね。
このあたり、考えていくと映画の
マトリックスの世界になっていくんですよ。
脇道にそれてまとまりがつかないのでこのへんで。
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うんちく | 日記
Posted at
2020/10/31 08:19:56