2021年02月22日
本屋さん
タイトルは本屋さんなんですが・・・本屋さんの傾向と対策とでも申しましょうか。そんな感じです。
随分前、とはいっても3~4年前だったか。平安神宮前のお土産屋さんに入ったら蔦屋がありまして(おおおっ)と驚いたのを覚えております。お土産屋さんの中にある本屋さんというのは異質でして通常の品揃えではまず持って無理なわけです。
というのも近所の学生が来るわけでもないし、海外からのお客様がついでに漁っていく感じのところなので学習参考書とか、コミックなんてのを置くわけには行かないわけです。
ちなみに蔦屋は、チェーン店ですから(似たような傾向の品揃えと似たような並べ方をしてる)と思い込んでいます。そうなると行く側としては一箇所見てきたら推して知るべしってところでしょうか。(店舗のサイズにより品物の増減はありますが)
ま、そんなわけなものだから平安神宮前の蔦屋には驚かされたんです。50%が日本文化を紹介する本だったかな。コミックなんてのはまったくないし英文の本も結構あった。郷に入れば郷に従えって感じでしょうか。そこからは出店担当者の苦悩というか工夫が垣間見えましたっけ。
んで、おすすめなのが、チェーン店ではない複数の本屋さんのパターンを覚えておいて適当なサイクルで巡回するってやつ。チェーン店ならば、それなりの品揃えの店を一つだけ確保しておく感じかな。
小さい店でも店主の趣味やら興味が生かされているところならば覚えておいて損はないです。興味の範囲が合えば頻繁に通って、こちらのニーズを理解してもらえるとしめたものでして、いつのまにか面白そうなのが並んでます。
そう、図書館の司書さんみたいな感じでしょうか。大雑把なイメージを伝えると、その範囲に入っている本を教えてくれるってやつです。
新型コロナでバタバタしている状態では、そんな悠長なことをしてくれるとは思えませんが、目的もなく出かける機会があれば、「検索」からのお出かけもヨイかもしれません。
※お土産屋さんに置いてある本といえば現地周辺で伝わっている昔ばなしみたいなのがあったかな。
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うんちく | 日記
Posted at
2021/02/22 22:18:39
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