懐メロ

10年ほど前だったか、親が入所している特養（特別養護老人ホーム）にて慰安会が開催されるということで保護者という立場で参加してきましてね。芸人さんが来て盛り上げたり、入所者を対象とした歌の会がありました。その時の歌の題が、美空ひばりとか、だいたいあの辺の世代の唄になってた。
ただし、暗黙の制限というのがありましてテンポの早いものを避けてたかな。そもそも、テンポの早いものがあったのかと言われれば…東京ブギウギくらいか。

そして、このブログを書く引き金になったのがドラゴンクエストのテーマ曲を作曲したすぎやまこういち」さんを偲ぶドキュメンタリー。
彼を偲ぶという形なのでゲーム音楽だけじゃなくタイガースの曲とかザ・ピーナッツの「恋のフーガ」とかも引用されてたっけ。だいたいあの辺りからさだまさしとか松田聖子、キャンディーズにピンクレディあたりが私の懐メロの範囲じゃないかと思う。これは、国内のみの場合でして外国だとビートルズとかカーペンターズなんかが範囲になるのかな。（蛇足：ピンクレディは、カクテルの名前だったかな）
いちおう、大体の範囲でして、いまそれなりに流れてるのも嫌いではないので守備範囲は広いような狭いような。（AKB48の合唱曲とかも入ってる）

でだ、タイトルの目的は、今の若い世代の「懐メロはどうなのか？」ってところ。今すぐにこうだというのはないんだけど、どうなんだろ。彼らが60歳から70歳になった頃に口ずさむ懐メロってのが、どのあたりなのか。ちょっと想像がつかない。雑に割り当てるとジャニーズ事務所的なものなのか・・・。まあ、どうでも良いといえばどうでも良いのだけどね。気になるといえば気になる。

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