北海道の旅のシメ

とりあえず、関空には1度だけ行ったことがある。和歌山へは何度か高速道路を使って往復したことがある。
その際に「ここから関空ね」ってのは意識したことがある。

出発日に関空に向かうに際して和歌山の方には行かず阪神高速を近回りしていったのにちょっと変だなと思ったんですけどね。

さて新千歳からの帰り2時間ちょっとのトイレチャレンジ（辛抱？）をこなして駐車場前の精算機である。5日前にうけとった駐車券を取り出して精算機に入れると・・・1万円なり。

ちょっとビビった。しかし引き下がる訳にはいかない。夜の10時前後だったかな。到着時間を示すタイトル画像のタイムスタンプは、21時17分で空を飛んでる時間です。

ちょっと頭痛がするけどオトコとして「へたり込む」訳にはいかない。
（ソレができるやつは、ちょっと相談させてほしい）

それはさておきクレジッドカードをねじ込んで支払いを済ませ、駐めた車を探す段ではある。迷っている暇はない。夜の10時くらいですよ？

しかも、昼間は7キロほど歩き、200キロほど運転してる。結構辛い時間帯ではある。

ま、クルマも無理なく発見してロック解除のランプ点灯を見つけて一安心。

エンジンを掛けて無事に帰れると思ったのは通常運転な生活に戻れてからの話でしてトラブルの芽が出てきた。


関空内の道路を走ってる最中にカーナビが再起動したんです。普通はありえないですよね。同乗者は新千歳空港内のお土産屋さんで体力を使い果たしておりまして（いつもの行動ですから）ヘタっております。

追突事故を防ぐ意味でも周回道路上で止まるわけにも行かず原因を減らすためにCDを抜いてもらって・・・突然の再起動は収まった。

がしかし最初の再起動のトラブルがあったので和歌山道経由でルートを単純化して走った。

が、今度はメチャクチャなナビゲーションではある。
高速道路を走ってるのに一般道をナビゲーションしてくる。それこそ交差する一般道をあたかも走ってるがごとくに「右に左に」案内してくるんだ。

嫁母の90歳くらいの頭だとハンドルを切ってるんじゃないかと思うくらいに混乱を仕掛けてくる。

嫁母の名誉にかけて判断力を試してくるってのは間違いない。
（98歳あたりかな。数独をこよなく愛してましてね。時間をかけて難問を解くんです。あの集中力には勝てない）

とりあえず関空連絡橋から和歌山道の吹田方面に走り始めたら、無理はせず休憩1回だけで戻ってきた。

ルート上で観た風景なんて覚えてないですよ。
風呂に入ってフトンを敷いて寝たのは間違いない。

ま、こうして無事に戻ってきてブログを書いてますから。

よく遊んだし食べたし風景を楽しんだし、また行きたいと思ってる。予算はとんでもないかもしれんけどね。

お付き合いありがとうございました。

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