写真道？

昨日の麺密会の写真もそうなんですが、昔は「いい写真」といわれるのがいい写真だし構図というのかな。画面を構成するものが正しいバランスを持っているといい写真だと云われてますが…（いまも公式にはそうなんですが。）

近頃は、雰囲気が出てればいいやって感じ。
もちろん、1枚の写真ですべてを表現できるに越したことは無いのだけど、それが難しければ10枚でも100枚でも使って雰囲気を感じてもらえればいいと。
1枚、1枚をじっくりと見るのではなくて、ぱらぱらとめくってクスクス笑うとか、ああそうだよねと思い出したり話が盛り上がれば十分それで写真の役目を果たしているのかなと思います。

色がきれいな写真もあまり好まれませんが、それもまた目に焼きつく色であれば、写真として記録に残しておけばいいんじゃないかな。

左の写真は、雨に打たれている木の写真です。構図もくそも無いけど、葉っぱの色が気に入りました。