
その昔、バイクや車で通った喫茶店が気になって、仕事も適当に切り上げて電車で観察に出かけてきました。
場所は、阪急庄内駅を下りて国道筋を北にちょっと行ったところです。残念ながら閉店していてトタンを張ってシャッターのように閉鎖しているのがちょっと悲しかったけど店主が生きていれば、70前後かな。バーボンとジャズ、そしてモトクロスをこよなく愛した人でした。(ハスクバーナを店の前においてあったことも)
そういえば、その店は、3ヶ月くらい通いつめると源氏名をもらえるんですよ。裏面の白いチラシをはがきくらいのサイズに切りそろえ、クリップで止めたメモ帳に似顔絵と名前を書いてもらえば、それだけで常連という目印。書いてもらった日は、メモ帳をめくりながら(これが誰々で…という話をしてたような)
覚えているのは(がに股の)ペンチとかオトペン(ペンチの弟)、おたやんとか。私は新之助と呼ばれてました。
店主いわく「本名はどうでもええ」ということで店内ではニックネームで通してました。
で、笑える話は、そこでありました。
源氏名は忘れたのですが、ある方が、店に入ってくるなり「水!」といって、そのまんま同伴者と喋り捲ってるんです。コーヒーも何にも注文せずにです。
で、店主はどうしたかというと、酒を氷と一緒にいれて(すっ)とだしました。
で、彼女は、コップの中も見ずにグイッとやっちゃいましたね。
結果は、大笑いでした。はい。
左の写真は、線路をくぐる道路の標識です。アウトランダーなら、いけるはず。
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クルマ | 日記
Posted at
2007/06/20 20:39:00