☆通行人のブログ一覧

「志満、つうさん、こっち入っといやす」という京言葉で序の舞の1ページ目が始まり、つうさんと呼ばれる女の生涯が746ページに渡って繰り広げられる。 幼い頃からの絵が好きで好きでたまらず、絵一筋に突き進むも多くの迫害、好きになった人の子供を身ごもり生み育てる。そして息子の結婚、親、姉との別れなども描か ...
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新装版がでているそうだが、オリジナルは、1976年で大阪万国博が終わって6年目という感じ。 当時の物価を今と比べてそれほど違和感が無いのは、失われた10年とでも言うのだろうか、そういったことが大きく影響している。何しろ500円飯を食えと上司に命令されているのだが、今でも500円の昼飯は十分可能なわ ...
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梅田のブックファーストという本屋で手にとってパラパラとめくっていくと、今風の新婚夫婦の会話が飛び出してきた。（なかなかおもしろい）と思いつつ、ページをめくっていくと10ページほど進んでしまい。買うしかない」ということで買ってきました。3時間くらいで読めます。 思えば、ずいぶん昔のこと。結婚してすぐ ...
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その昔、「夫が死んだ時に読む本」なんて本が出ておりまして…ちと憤慨気味になったこともありますが、紀伊国屋書店に出かけて入り口のところに積み上げてあったのが、この本。 （あ～、そんなこともあるよね～）などと思いつつ5メートルほど進んでから引き返して買ってきました。 この手の本、買うのを思いとどまら ...
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金曜日の帰り、書店に立ち寄って買ってきたのが、この本。 すでに鬼籍に入ってられますが、米原万里さんの著作です。 ロシア語の通訳さんですが、いろんな小ネタなんかを書いており、結構笑えます。 すぐに読み始めて、先ほど読み終えました。 でずいぶん昔聞いた話を思い出しました。 ただしいストーリーを思い ...
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その昔、みんカラでブログを書き始めたころに紹介した本が、この「A-10奪還チーム出動せよ」です。 あれから3年ちょっと。当時の日記を読み返すとなんだか… そのA-10奪還チーム出動せよがハヤカワから復刻されたそうで、もういちどオリジナルを読み返してみました。 物語の舞台は、1982年。著作が19 ...
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スティーヴン・ハンターの「ボブ・リー・スワガー」の物語です。人数からしてピンと来る人もいるでしょう。そのとおり、ガイジンのボブが大石蔵之助を演じる忠臣蔵みたいな物語です。 はるか昔のボブは、狙撃銃を手にアメリカの森や草原を駆け巡って悪人を狙撃したり、超長距離の狙撃を可能にしてみせるなんてことをや ...
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この本も古本屋さんで買って来ました。 その昔、「飛べフェニックス」って映画がありましたよね。砂漠に墜落した飛行機を修理して飛ばして無事帰還するって映画。この本はグリーンランドに墜落したB29をもう一度飛ばして回収するという物語です。 回収するには、 　燃料を運ぶ 　エンジンを修理する 　損傷の程 ...
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先日買って来たサラダパンをやっとのことで食べつくしました。 （今日が賞味期限だったりします。結構いけました） それはさておき、宗田理といえば、「僕らの七日間戦争」ってのが有名ですね。「ぼくらの・・・」シリーズは沢山あって古本屋さんでもずらりと並んでます。 久しぶりに古本屋さんに出かけて、その中 ...
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過去のブログを調べてみると「お勧めの本」のカテゴリで3月14日に紹介してます。 たぶん、100ページくらい読んでからの紹介なんですが、あれから8ヶ月。やっと読みきりました。 その間、アッチの本、コッチの本と浮気をしつつ戻りつしてたわけでして通勤用のショルダーの中の定位置みたいな感じでした。 物 ...
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