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☆通行人のブログ一覧

2021年10月22日 イイね!

ヒエログリフを書こう

ヒエログリフを書こう随分昔に買って読んでほったらかしにしてあったんだけど・・・この本を思い出したので紹介。
思い出した理由は、渋谷にエジプト博物館があるってことで「世界ふしぎ発見!」って番組で紹介されてました。

ヒエログリフの買得は解読はロゼッタストーンが関与してたかな。ま、そんなものだから表意象形文字を解読するのは難しい。それを解読した上で現代に於いて書いてみようという本です。

ま。保管しておいた本なわけだから、ものすごく古くて最新のものがないか調べたけれど河出書房新社から出版されてるらしい。歯切れが悪いのは、絶版なんですよ。ただし本のサイト(ページ)が抹消されずに存在するのは重版の可能性もあるってやつです。ちなみにアマゾンを見ると扱ってるようですよ。

話を戻して、もしも、鎌倉に居たときにそれを知ってたら、たぶん行ったんじゃないかな。そう考えると惜しかった気分がたっぷり。

ちなみに利用案内を見ると土日のみ開館で1500円なり。貸し切りもできそうな感じだけど貸し切りして何をするんだろうかというあたりもある。

ちょっと行ってみたい。

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Posted at 2021/10/22 22:42:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2021年06月28日 イイね!

鉄錆の女王機兵

鉄錆の女王機兵脳細胞だけで生きて宇宙船を操っているっていうSFが、随分昔のSFにありましてね。歌う船だったか、アン・マキャフリーという方の作です。
あとバイオレンスものといえば、スター・ウォーズにでてくる荒れ果てた惑星の砂漠に出てくる蟻地獄みたいなのとか水の惑星の水中で喰われそうになって逃げるシーンなんてのや、オーストラリアの映画でマッドマックスがありますよね。

この小説(?)は、あんなバイオレンスものがミュータントを相手に繰り広げられるというやつです。死ぬのは簡単であり、弱いものが死ぬのは当たり前なんですがギリギリのラインで生き残って身体障害を抱えたまま戦車を操って戦う物語です。

登場人物によって語られる物語は自然ではあるものの、ミュータントのグロテスクさを容認できないと読みすすめるのは困難じゃないかな。そして、肢体不自由というのも並大抵のことではなく想定されることは容赦なく不自然さもなく書かれている。

全部読むのは時間がかかりますが、オススメです。

スマホで読むなら「カクヨム」ってアプリで読むのが楽かも。

タイトルは、鉄錆の女王機兵 です。
Posted at 2021/06/28 22:06:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2021年06月05日 イイね!

創作ネーミング辞典

創作ネーミング辞典タイトルの辞典というものに執着はないのですが、とりあえず買っておくべきというマイルールには従っておりましてね。手元にちゃんとあります。

似たようなのだとこないだ書いた、この本 とかがありましてね。
見過ごすのは簡単だけど二度と手に入らない確率は非常に高いってやつです。

本の紹介ですが、英語にドイツ語はあたりまえでイタリア・フランス・ロシア・スペイン・ギリシアにラテン語まであります。同じ言葉を異なる言語で言い表すならば、どうなるかという感じでしょうか。
(これにナバホ語が入ってると完璧・・ではない)
大分類として冒険、神秘、魔法、人間、人生、体、概念ほか多数あって、小分類として細かく上げて各言語ごとの表現がピックアップされてます。
巻末には索引と逆引き索引ってのがありまして、そこからネーミングについて考えを巡らすことができそうです。(まだやってない)

この本をつくる側に立って考えると、企画は簡単ですが、集めるのが大変だったりする。それぞれの対訳辞書を準備して集めるところからスタートですからね。
ベースとなる言葉(日本語)を考える人と、そこからの対訳(各言語)を引っ張り出して確認&原稿作成ってのが大変そう。ただし、これはオンラインというかリモートでできそうではあります。(ラテン語が死にそうだったりする)

本の体裁は、A6サイズ(かな)でエヴァンゲリオンのお姉さんが微笑んでおります。

おすすめかも
Posted at 2021/06/05 12:36:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2021年02月09日 イイね!

戦場のコックたち

戦場のコックたち出版元は、東京創元社文庫です。奥付を見ると出版は2019年8月9日ですぐに重版出来ってことになったようでして同年9月6日のものが本屋に並んでいました。

例によってあらすじは書けませんが、この小説のヨイところとでも申しましょうか・・・
物語は第二次世界大戦の欧州戦線でノルマンディー上陸作戦で降下のシーンから始まります。無事に降下できてからの本来の役割であるコックの役目を果たしつつ戦闘もこなすというわけで華やかな部分と地味な部分の両面をしっかり描く必要があり、まったく手を抜けない。そこに登場人物を数人紛れ込ませて動き回らせるわけですから、難しさは非常に高いと思います。

そして、戦争のさなかであっても殺人事件が起こりうるし、戦争であるがゆえに引かれる引き金もある。
作者は、現場の隅々にまで気を配って人物を動かしていて読む側は、一人の兵士が右に歩こうが左に行こうが目を離せない状況を作り出していて、これが最後まで続く感じでしょうか。しかも3日ほど本を離れていても違和感なく続きが読めるというのは初めての体験かも。

集中すれば最短で5時間位かかりますが、ミステリとして時代の間を歩き続けるヒーローの物語を見守ってくれればと思います。

おすすめです。

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Posted at 2021/02/09 20:14:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2021年01月17日 イイね!

サピエンス全史

サピエンス全史まだ全部読んでないのですが・・・おすすめの範疇にしっかり入ります。

今週は買い物をする余裕なんて無いはずなんですけど別件で本屋に行きたいとの託宣をいただいてコミックの方を見てたのですが、たまには硬い本もとか、めったにこない本屋なものだからという理由付けからの探索を始めて5分。この本にたどり着きました。

理由はですね、漫画版であること。大きめのサイズ(たぶんA4をちょっと大きくした変形版)、とにかく重い(900グラムはありそう)。そしてお値段が税込みで2千円ちょっととお買い得なのです。出版社は有名所の河出書房新社さんですからブランド的に間違いございません。(ほんまかいな?)

帰宅してページ数を見ると250ページくらいかな。(ページの刻印が入ってないところを含めると)。紙は、漫画版にしては厚めなので、子供が読むのを想定しているのか。

読み始めてからエライコッチャです。これ、高校生でもついていけるか微妙な線です。読んでる本人も怪しくて挿絵なんて見てない。所々にくすぐりというかパロディがあるんですが、気づいてないのが山程ありそう。たとえば、先の大戦にて硫黄島で海兵隊が旗を立てるシーンが有名ですが、そのあたりとか、ジャンヌ・ダルクのもじりもあったかな。

とりあえず入手しておいて読んでみることをおすすめします。飾っておくだけでも意識高い系を装っている輩から目眩ましをするのに使えます。

あ、そうそうプジョーがでてきます。それさえもアレなんですよ。
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Posted at 2021/01/17 21:41:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記

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