• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

☆通行人のブログ一覧

2021年01月17日 イイね!

サピエンス全史

サピエンス全史まだ全部読んでないのですが・・・おすすめの範疇にしっかり入ります。

今週は買い物をする余裕なんて無いはずなんですけど別件で本屋に行きたいとの託宣をいただいてコミックの方を見てたのですが、たまには硬い本もとか、めったにこない本屋なものだからという理由付けからの探索を始めて5分。この本にたどり着きました。

理由はですね、漫画版であること。大きめのサイズ(たぶんA4をちょっと大きくした変形版)、とにかく重い(900グラムはありそう)。そしてお値段が税込みで2千円ちょっととお買い得なのです。出版社は有名所の河出書房新社さんですからブランド的に間違いございません。(ほんまかいな?)

帰宅してページ数を見ると250ページくらいかな。(ページの刻印が入ってないところを含めると)。紙は、漫画版にしては厚めなので、子供が読むのを想定しているのか。

読み始めてからエライコッチャです。これ、高校生でもついていけるか微妙な線です。読んでる本人も怪しくて挿絵なんて見てない。所々にくすぐりというかパロディがあるんですが、気づいてないのが山程ありそう。たとえば、先の大戦にて硫黄島で海兵隊が旗を立てるシーンが有名ですが、そのあたりとか、ジャンヌ・ダルクのもじりもあったかな。

とりあえず入手しておいて読んでみることをおすすめします。飾っておくだけでも意識高い系を装っている輩から目眩ましをするのに使えます。

あ、そうそうプジョーがでてきます。それさえもアレなんですよ。
.
Posted at 2021/01/17 21:41:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2020年10月11日 イイね!

ブックカバー

ブックカバー年がバレそうになりますが

その昔、とある本屋さんで本を買うと妙齢のオバサマが、ブックカバーをつけてくれるんです。その当時、カバーを付けてくれるサービスはあっても外れないブックカバーは非常に珍しかった。しかも、カバーの付け方が独特でして1冊買ったくらいでは折り方が謎っぽかった。なので、その当時の懐事情と読みたい本の数(?)のバランスから2冊を買ってレジに持っていってカバーを付けてもらいました。
もちろん、目を皿のようにしてオバサマの手元を「見逃すまい!」って感じて見ておりましたっけ。
当然のごとくですが、ブックカバーを外して復習すればよいのではありますが、折り紙を分解してから組み立て手法を伺う感じでしょうか。意外に難しいんです。
そういうわけで手さばき拝見させていただきました。

写真と手法の解説は、こちらを御覧ください。
Posted at 2020/10/11 17:45:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2020年09月28日 イイね!

翻訳できない世界の言葉

翻訳できない世界の言葉この本は、5年くらい前の出版された当初に(どうしようか・・・)と思って買わずに本屋さんを出た記憶があります。そのあとしばらくして(しまった!)と思ったが間に合わず。見失いました。
それが2年ほど経って別の本屋さんの棚に並んでいまして、迷わず買ってきました。

さて、中身の紹介ですが、言葉は使われる人々の文化を反映させるもので、その文化を知らない人には通じないんじゃないかな。翻訳は、そのあたりの隙間を埋めるはずなんだけど意外に難しい。

著者のエラ・フランシス・サンダースは、著者の視点から世界中から相互に翻訳が難しいものを選び出しています。

ちなみに日本語の中からは「積ん読」が入っております。これにはツイッターで著者への本代という形の支援ができているから積ん読であっても問題なしという意見もあるので罪悪感とは無縁である・・・はず。

ほかには
ノルウェー語に
 FORELSKET 語れないほど幸福な恋に落ちている。

本屋さんで見かけたら手にとってみてください。

Posted at 2020/09/28 17:43:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2020年09月25日 イイね!

不思議ないきもの ウミウシ

不思議ないきもの ウミウシ随分前に図書館で借りてきて読んだあと実物を買い込んでおりまして本棚の奥にありました。当時のブログを読むと表紙の写真もなしで「オススメ」してるだけなんですよね。
そういうわけで、ちょっとした機会がありましたので詳細を書いておきたいと思います。

まずは、ウミウシとは。一言で書くならば貝殻を持ってない貝みたいな感じ。Wikiによると分類的にクリオネも近い親戚なんだとか。
ネタバレになるかもですが、「龍の卵」だったかな。これにでてくる生物に似てるといえば似てるかも。

あとは、その大きさ。概ね2センチ位。このサイズのいきものを潜水具を装着して生息域を徘徊しつつ探し回るのはけっこう大変じゃないかな。体力も通い詰める努力も並大抵ではない。
もちろん、本にするわけだからたった一匹を追いかけ続けるなどできない。寿命とか、寿命に到達しなくても肉食魚類に食べられてしまう可能性もあれば、海流に流されてしまって行方不明なんてこともありえます。

 次は、撮影機材ですが、出版されたのが2007年。ということは2000年ころにはあらかた撮りためてた可能性もあるのかな。2000年前後といえばデジタルカメラの黎明期じゃないかと思います。
であれば、完成されたデジタルカメラを待たずフィルムで撮りためてるはずなので高感度フィルムがあるのかな。そのあたりも気になる。知ってる範囲でISO-400が一般的に入手できるフィルムですから。色鮮やかなウミウシを写真に収めるというのは、ハードルが高いと思う。

あとは出版ですよね。持ち込んだ先に興味を持ってもらって・・・。

ま、そんなこんな思いがあるので本屋さんで見かけたら(頑張ってるなぁ)と思いつつ見てます。同じウミウシを撮影する人もいない感じなのでベストバージョンじゃないかな。
本屋さんで見かけたら、ぜひ手にとって御覧ください。
.
Posted at 2020/09/27 07:59:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2020年09月25日 イイね!

アップルを創った怪物

アップルを創った怪物ご存知、Apple Computer社を創業したもうひとりのスティーブの物語です。まだApple社を退社してないはずなので社員じゃないかな。

 電卓用に設計されたインテルの4004が、汎用CPUとして使える実力を示したのをきっかけにマイコンブームを巻き起こします。それを追いかけて様々なメーカーがCPUを発表するのですが、当時は組み立てキットが主流で電源を入れるだけで使えるマイコン(Apple I(アップル・ワン))を作り上げた本人です。
 この本は、ウォズニアックの生い立ちからApple 1とApple ][が世に出たあとの少し期間を自伝形式で紹介しています。もちろん、専門的な用語が山盛り出てきますが・・・なんとかなるんじゃないかな。
1975年前後のコンピュータ黎明期の悪戦苦闘をしている姿を見いだせます。いまでは何てもないことがどれだけ大変だったかというあたりに思いを馳せて。

.
Posted at 2020/09/25 21:21:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記

プロフィール

「更新したブログの目次がマイページに反映されない件 http://cvw.jp/b/236413/48060570/
何シテル?   11/01 19:39
リフレッシュは、車を運転したり、音楽を聴いたり本を読んだり。 みんカラに入ってすでに5年以上…まだよくわかってない。 ☆通行人の意味は…人生は、すべて通...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      1 2
34 567 89
10 1112 13 14 15 16
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

厚生労働省 報道発表資料 
カテゴリ:いろいろ
2020/05/20 10:57:32
 
メルクマニュアル 
カテゴリ:いろいろ
2007/05/13 10:54:22
 
乗用車ブランド通称名別順位 
カテゴリ:いろいろ
2006/11/07 21:15:25
 

愛車一覧

三菱 RVR 三菱 RVR
しっかり走ってもらうことになりそうです。
三菱 アウトランダー 三菱 アウトランダー
よく走ってくれます。乗っているほうも疲れを感じません。 今日は、ボディに映った紅葉をごら ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation