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☆通行人のブログ一覧

2020年10月11日 イイね!

ブックカバー

ブックカバー年がバレそうになりますが

その昔、とある本屋さんで本を買うと妙齢のオバサマが、ブックカバーをつけてくれるんです。その当時、カバーを付けてくれるサービスはあっても外れないブックカバーは非常に珍しかった。しかも、カバーの付け方が独特でして1冊買ったくらいでは折り方が謎っぽかった。なので、その当時の懐事情と読みたい本の数(?)のバランスから2冊を買ってレジに持っていってカバーを付けてもらいました。
もちろん、目を皿のようにしてオバサマの手元を「見逃すまい!」って感じて見ておりましたっけ。
当然のごとくですが、ブックカバーを外して復習すればよいのではありますが、折り紙を分解してから組み立て手法を伺う感じでしょうか。意外に難しいんです。
そういうわけで手さばき拝見させていただきました。

写真と手法の解説は、こちらを御覧ください。
Posted at 2020/10/11 17:45:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2020年09月28日 イイね!

翻訳できない世界の言葉

翻訳できない世界の言葉この本は、5年くらい前の出版された当初に(どうしようか・・・)と思って買わずに本屋さんを出た記憶があります。そのあとしばらくして(しまった!)と思ったが間に合わず。見失いました。
それが2年ほど経って別の本屋さんの棚に並んでいまして、迷わず買ってきました。

さて、中身の紹介ですが、言葉は使われる人々の文化を反映させるもので、その文化を知らない人には通じないんじゃないかな。翻訳は、そのあたりの隙間を埋めるはずなんだけど意外に難しい。

著者のエラ・フランシス・サンダースは、著者の視点から世界中から相互に翻訳が難しいものを選び出しています。

ちなみに日本語の中からは「積ん読」が入っております。これにはツイッターで著者への本代という形の支援ができているから積ん読であっても問題なしという意見もあるので罪悪感とは無縁である・・・はず。

ほかには
ノルウェー語に
 FORELSKET 語れないほど幸福な恋に落ちている。

本屋さんで見かけたら手にとってみてください。

Posted at 2020/09/28 17:43:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2020年09月25日 イイね!

不思議ないきもの ウミウシ

不思議ないきもの ウミウシ随分前に図書館で借りてきて読んだあと実物を買い込んでおりまして本棚の奥にありました。当時のブログを読むと表紙の写真もなしで「オススメ」してるだけなんですよね。
そういうわけで、ちょっとした機会がありましたので詳細を書いておきたいと思います。

まずは、ウミウシとは。一言で書くならば貝殻を持ってない貝みたいな感じ。Wikiによると分類的にクリオネも近い親戚なんだとか。
ネタバレになるかもですが、「龍の卵」だったかな。これにでてくる生物に似てるといえば似てるかも。

あとは、その大きさ。概ね2センチ位。このサイズのいきものを潜水具を装着して生息域を徘徊しつつ探し回るのはけっこう大変じゃないかな。体力も通い詰める努力も並大抵ではない。
もちろん、本にするわけだからたった一匹を追いかけ続けるなどできない。寿命とか、寿命に到達しなくても肉食魚類に食べられてしまう可能性もあれば、海流に流されてしまって行方不明なんてこともありえます。

 次は、撮影機材ですが、出版されたのが2007年。ということは2000年ころにはあらかた撮りためてた可能性もあるのかな。2000年前後といえばデジタルカメラの黎明期じゃないかと思います。
であれば、完成されたデジタルカメラを待たずフィルムで撮りためてるはずなので高感度フィルムがあるのかな。そのあたりも気になる。知ってる範囲でISO-400が一般的に入手できるフィルムですから。色鮮やかなウミウシを写真に収めるというのは、ハードルが高いと思う。

あとは出版ですよね。持ち込んだ先に興味を持ってもらって・・・。

ま、そんなこんな思いがあるので本屋さんで見かけたら(頑張ってるなぁ)と思いつつ見てます。同じウミウシを撮影する人もいない感じなのでベストバージョンじゃないかな。
本屋さんで見かけたら、ぜひ手にとって御覧ください。
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Posted at 2020/09/27 07:59:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2020年09月25日 イイね!

アップルを創った怪物

アップルを創った怪物ご存知、Apple Computer社を創業したもうひとりのスティーブの物語です。まだApple社を退社してないはずなので社員じゃないかな。

 電卓用に設計されたインテルの4004が、汎用CPUとして使える実力を示したのをきっかけにマイコンブームを巻き起こします。それを追いかけて様々なメーカーがCPUを発表するのですが、当時は組み立てキットが主流で電源を入れるだけで使えるマイコン(Apple I(アップル・ワン))を作り上げた本人です。
 この本は、ウォズニアックの生い立ちからApple 1とApple ][が世に出たあとの少し期間を自伝形式で紹介しています。もちろん、専門的な用語が山盛り出てきますが・・・なんとかなるんじゃないかな。
1975年前後のコンピュータ黎明期の悪戦苦闘をしている姿を見いだせます。いまでは何てもないことがどれだけ大変だったかというあたりに思いを馳せて。

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Posted at 2020/09/25 21:21:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記
2020年09月23日 イイね!

俄(にわか)

 司馬遼太郎の作品で明治維新ちょっと前の大坂に生まれ、子供の頃は賭場荒らし(別名殴られ屋)稼業からの堂島の打ち壊しで任侠の大親分。維新のどさくさで「なぜか侍」になって・・・大阪の消防隊指揮者になったりした人物の伝記小説です。Wikiは、こちらでしっかりあらすじが載っています。
買ったのは古本屋さんで見かけたものでして買う基準が「厚さとページ数」なものだからぴったりでした。

 中身の方は、司馬遼太郎ならではの展開ですが、Wikiの中にずらずらと書いてありますので本当に存在した人物ってのがわかります。

 司馬遼太郎の本は面白そうなのしか読んでいませんが、それでも「竜馬がゆく」とか「菜の花の沖」だったかな。淡路島で生まれて豪商になるまでとか結構面白いものがありますが、横道にそれるんです。時代背景を解説するのが面白いという人もいるだろうけれど単純にストーリーを楽しむ場合は、邪魔でしかないかも。

そうそう、東大阪だったかな。司馬遼太郎記念館があります。彼の蔵書が並べてあって壮観でした。写真を撮ってなかったのが残念なくらい昔なんですけど、ちょっとおすすめかも知れません。
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Posted at 2020/09/23 08:15:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧めの本 | 日記

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