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6月15日にNHKのClassic TVでテリーさんが紹介されておりまして最初は（なんだろうか？）というのが山盛りでしたが、ふと思い出したのが久石譲の手による映画音楽でシータを燃え盛る要塞からの救出シーンで使われた曲がテリー・ライリーの考え方によるものとわかるとストンとわかった。（「天空の城のラピュタ」です）

しかし、今ごろまでほったらかしにしてたのは6月から7月にかけて色々ありすぎてね。そのうちブログに書くかもだけどなんだかなぁという部分もあって放ったらかし。

ともあれ、ちょっと調べ直してブログに書いてみる色々と思い出してみる。

とりあえず番組で紹介された曲が
A rainbow in carved air
（強引に訳すると空に架かる虹かも）



箇条書きにまとめると
　繰り返し可能なので楽譜は短い（厳密な指示は書いてない）
　演奏する楽器の数（演奏家）に制限されない
　アドリブもありで演奏家が辞めたい時にやめる
こんな感じなものだからライブ演奏では同じものはないといえる。
（粗筋的には同じものですが、厳密には楽器構成が異なったり演奏家の解釈が異なると微妙に違った曲になる）

そして番組後半では、In Cを集まった演奏家に対して指示を出しておりましてユニゾンもありなんだそうな。
で、ユーチューブで探すと


これなんです。最初はパーカッション多めで5分ほど先にはチェロが入ってきます。
概ね、45分くらいかかるので暇な時に聴いてみてください。

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連投になりますが、BGMは、こちら



タイトルのルロイ・アンダーソンさんは、米国の作曲家でして多くのポピュラーミュージックみたいなのを作曲しています。曲を聴いているとクラッシック音楽よりもパーシー・フェイスとかね。あっち方面の先駆者に分類したほうがヨイかもしれません。

他には、そり滑り



最初の部分だけは、クリスマスシーズンにちょっとだけ出てくるかも。この曲を聴くと年末の感じがするし白銀の道路を4駆のアウトランダーで走る姿を思い出せます。（今、使ってるRVRは、FFなので自粛）

聴いたことがあるけど何だったっけのメモでした。
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再放送は、こちらに載ってます。が、来週以後はダメですね。

さて本題、バイト先でFM（民放）がBGMになってるのですがビート（ドラムとかパーカッション）中心の曲が多くてメロディが聞こえてこないし、聞こえても自己中で歌っているとしか思えないのです。まさか米国の影響だとは思えないし。

そのへんのこともありタイトルにもある昨夜の放送でビートルズの曲の分析を見てたのですが、面白いですね。（生で聞ける機会もあったはずなのに毛嫌いしてスルーしてたのが残念でならない。）

ロックとモーツアルトが混ざってるとかバロック音楽の手法が使われているとか。
対位法とかクラシェの手法とか分析してもらうとなるほどと思います。

さてでは、その素晴らしさを体験するには、どうするかといえばビートルズの唄を聞くのではなくバイオリンなどの弦楽器を使った音源を聞いてもらうと良さがわかるんじゃないかなと思う。

ショスタコーヴィチ作曲の2台のバイオリンとピアノのための5つの小品が演奏されてまして、なかなかのものなので、リンクと動画を張っておきます。
そのうち、CDも買ってこようかと思ってます。



それにしてもみんカラも便利になったもんだ。

前編というのが面白いのですが…
ずいぶん前から書いている「のだめカンタービレ」の映画化です。コミックのほうは、女子向けの何とかという雑誌でして…この間、終わったそうな。のだめと千秋の恋物語はどうなったのか気にはなりますね。

映画のほうに話を戻して「見る立場」からすると両方見なきゃならないという（うれしい）プレッシャーでもあったりします。そのあたりのyahooのニュースサイトを読んでいると、序曲1812年が演奏されるとか。
正式なものは最後のほうで大砲が撃たれるんですよ。日本だと自衛隊が協力することになります。