カテゴリーを「経済」としておきながら中身が戦争と情報ではあまりピンとこないかもしれません。
戦争の発端や目的は、突き詰めて考えると経済なんです。経済力があるほうが戦争に勝つ場合も昔はありました。ベトナムあたりから怪しくなりましたが…。情報を制するものが戦争を制するようになってきています。
んで、そのあたりのお話。
まず、日常生活において便利なものをあげると、戦争のために集められているものがあります。
・天気予報
・天文
・地図
まあ、この3つが右代表かな。天気予報は、ハードな血を流す戦争だけでなく、潜入とそれに伴う作業には欠かせないものです。
天文も同じ。月の満ち干が、戦いを左右するかもしれません。ノルマンジーの上陸作戦は、はたして満月だったかどうかは調べてみればわかることですが、たぶん、新月だったと思います。
最後は、地図。
グーグルアースを見てみてください。日本を見てはいけません。
日本と米国以外の国を見てみてください。地図が出ている国とそうでない国に分かれます。
地図が出ていない国に地図を作る技術がないわけではありません。もちろん、お金もかかりますが、航空写真を撮ってエイヤッと地図に変換すればできないわけではありません。
いざ、相手の国に攻め込むには…と考えると地図が必要で、そうなると誰にでも入手できる地図というのは極力出さないようにしなければいけません。
どこかの国と対立状態にある場合は…。簡単に地図を公開するわけにもいかないのです。その国に対して公開して良くても第三国に対して公開できない場合は、やはりGoogle Mapには載ってきません。
そういう風に考えつつGoogle mapsで日本の地図を見ると(平和だなぁ)と思います。はい。
呑み屋まで検索できてピッと旗まで立ちますから。
Posted at 2006/12/04 20:09:41 | |
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経済 | 日記