昨日、「カスタマイズが標準に…」を書いた後、カスタマイズが本物になったケースを探してました。
ターゲットは、
YAMAHA XT500 です。知る人ぞ知るトレールバイクですね。
このマシンは、500の短気筒でセルモーターなどはありません。デコンプレバーでピンポイントを探してキック一発でエンジンを始動します。失敗すると…えらいめにあいますな。
で、最初はトレールバイクとして走ってたはずが、そのうちフロントフォークを差し替えてタイヤをオンロードにしてリアサスも変更して…。タンクは、音叉マークのクラシカルスタイルに。
数年経つとカスタマイズしてないのはほとんど見なくなりました。
で、結局出てきたのがSR500というマシン。
それから30年。
SR400として今も残っています。
カスタマイズをして楽しみ、そしてメーカーがそれをフィードバックしたいい見本ではないかと思います。
ランダーオーナーの皆様、カスタマイズを通してメーカーさんに暗黙のプレッシャーをかけようではありませんか。(ただし、法律の範囲内ではありますが…)
Posted at 2007/06/06 21:14:54 | |
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うんちく | 日記