2007年07月08日
初めての1年生を持つ親御様。初めてやってしまう失敗をひとつ。
(次男次女の場合は、経験をつんでますから失敗しません)
夏休みの宿題は、最初の1週間で済ませてはいけません。8月下旬になるとあわてます。算数・国語などなど遊びほうけて全部忘れている恐れがあります。事情を知らない他人様、親戚郎党になんと云われようと思われようと決まった時間に決まった量の宿題をさせましょう。
これは直面しないとわからないことで、そうなったら手遅れかも。
子供を実験台に、1週間ほど遊ばせて試すのも手ですが…。
Posted at 2007/07/08 21:32:23 | |
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うんちく | 日記
2007年07月08日
こないだから冠婚葬祭の話ばかりで申し訳ないけど、まあ聞いてくださいな。
今日のは、Y氏の99歳の母の見送りで黒い車で黒のスーツを着て黒ネクタイでいってきました。他人様の葬儀なのにお母さんのことをよく知っている嫁は終始シクシクしているし…。
毎回思うのですが、誰のための葬儀なのかということ。亡くなった本人のためではない、息子が娘が親と分かれる儀式かも。逆のケースはもっと悲しいですね。
読経の最中に思いました。僧侶とは何のつながりもない、そして亡くなった本人と参列した人とのつながりもない。そして、葬儀が終わると、散っていく人たち。
残った家族。
大規模な事故の場合、PTSDになるのも無理はありません。
地方では、身近な檀家として知り合いの僧侶にお経を上げてもらい、49日まで毎週、親戚が集まって悲しんでいる人を励ますってのがあって、月命日(つきめいにち)という形で1年間ほど通ってくる僧侶。
そうすることにより悲しんでいる人の気持ちが落ち着くんです。
身近に、そういう人がいて「毎月お坊さんが来るのよ」とぼやいていたらカウンセラーと思ったらと話してあげてくださいな。
意味不明のお経(実は意味がある)で頭の中を空っぽにしてくれる1時間でもやはり意味があるということ。
これで頭の中のもやもやが少しは晴れました。
余談:仏式なのにBGMでアベマリアをやっとった。キリスト教恐るべし。
Posted at 2007/07/08 21:20:06 | |
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うんちく | 日記