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☆通行人のブログ一覧

2007年08月16日 イイね!

アウトランダー日記>信貴山ドライブ

アウトランダー日記>信貴山ドライブ第3のメーターの推敲をしてて、ちょっと行き詰ったので余話を書いてたら「どこか、涼しいところ」という天の声が聞こえてきた。
もう10時なんだけどといいつつ、出かけるのは苦労ではないので、
消去法で…最後に残ったのが信貴山。
左の地図を見るとわかるのだがケーブルカーがある。
深く考えずにケーブルカーの駅に止めてあがればよろしいということで現地に。しかし、駐車場が無かった(見つけられなかったというのが正しいかも)

ここはナビ頼みでルートをセットすると…大阪経済法科大学の横を通り水呑地蔵尊の横をすり抜けて西光寺を横に見つつ近隣のお寺というお寺を巡って「朝護孫子寺」にたどり着いた。と書くといかにも簡単そうなんですが地図のとおり曲がりくねってます。大学の横に出るのに(まさか)という路地に突っ込みました。地元の皆さんごめんなさい。しかも、この峠はよく知られているようで対向車がきます。さすがに大型トラックは現れませんがミニバンはもれなくデス。峠の天辺ではごらんのような眺望が開けますので、お勧めかもしれません。
ここ信貴山は、朝護孫子寺というお寺さんなんですが神社と完全な分離がされておらず鳥居もあるし仏像もある。しかも朝護孫子寺というのは代表とされるお寺の名前でして非常に多くの分社(?)を持つ複合体でした。最初はたかをくくってたのですが、あっというまにお賽銭が足りない!という状態に。朝護孫子寺のシンボルは、寅ということでカラフルな寅がたくさんいましたが、目立たないのを撮影してきました。
とあるところには左のような「戒檀巡り」がありまして、真っ暗な中を歩いてきました。中にはまったく照明がないんです。入る前に全体の地図を見せていただけますが、あとは勇気だけ。カップルでいかがでしょうか。あ゛、懐中電灯などを持っていくのは反則ですよぉ。
今日の本来の目的は、宝殿に展示してある信貴山縁起絵巻の拝観です。拝観料を払って観ていると「今日は特別」ということで3分間講義をしてくれました。
これは「融通さん」というお寺(?)です。いろいろと融通してくれるそうなので、しっかりお願いをしてきました。もちろん、携帯ストラップも忘れずに。(寅なんですよ)。
それから地蔵さんとかを巡って日本最古の寅も拝見してきました。


例によってメモ
・普通にナビで案内させるとスカイラインを通るコースになります。
・駐車場は、500円。今はシーズンオフ(みたい)なので、らくらく出した。
・昼ごはんは、うどんやら蕎麦などがありますが…お弁当のほうがいいかもしれません。
・平群の道の駅に野菜とか果物の販売をしてますのでいかがかな。
・お賽銭は多めに。全部にしていると10円玉100個で足りるかも。
・安産、子供、縁結び、出世などなど世のありとあらゆる煩悩に答えてくれます。

関連情報URL : http://www.sigisan.or.jp/
Posted at 2007/08/16 21:37:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウトランダー日記 | 日記
2007年08月16日 イイね!

第3のメーター余話

この半年での体験を下敷きにいろいろと駄文を積み重ねてます。

NRでは、ストーンさんのバイトやらtaktoさんのガトリングもアイデアとしていただいてます。(これは、NR余話のほうに書き漏らしました。ごめんなさい)

そして、合成開口レーダーは、デフォルトでは面白くないのでイメージとしては、赤@関西さんのボンネットにあるステッカーとかW@K@さんのスポーツグリルです。

2秒でデータを送れる話は、ありそうなことです。リソースとしてのデータを事前に保有しておけば、転送するデータはごくわずかですみます。Macintoshの20M HDを見てくださいな。

さて適当に話を進めているのですが、「私」の職業は何かぜんぜん決めてません。落ちも表題にしてあり見えてはいるのですが、そこにたどり着くまでと、その先をどうしてまとめるかが謎の状態です。

Posted at 2007/08/16 09:39:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本語 | 日記
2007年08月16日 イイね!

第3のメーター(前半書きかけ)


必要は発明の母とでも云うのだが、渋滞は何の母なんだろうか
毎日の渋滞で通勤はおろかギョーカイ巡りも楽ではない。
今日も、淀屋橋のはるか手前で捕まっている。
あまりにもすることが無いのでグローブボックスを開けて中の整理を始めた。

社長も気楽なものである。「友達のよしみ」で10台も営業用にいれたもんだ。入れた当初は大喜びだったのだが、悪天候も快適に移動できるものだから少々のことでは予定が変更できなくなった。ために、グローブボックスの中には暇つぶしグッズと必要経費で落とすためのコンビニのレシートが山となってるというわけだ。
青信号のたびに数メートル進むのだが、日銀前にきたところでランダー君のマニュアルが出てきた。(いまどきマニュアルなんか読まねー)と思いつつ、暇にあかしてページをめくる。
そのあいだにも携帯が鳴って

「いまどこだ」
「大阪市役所前で渋滞す」

「だったら携帯で連絡してても大丈夫だな。で何の用事だったかな」
「今宮戎です…」

「そっちはVR会議を直接つないで話をつけておくから能勢に回ってくれ」
「なんすか」

「あそこの天辺に設置してあるアンテナがおかしいので見て来い。2時間あればいけるだろ」
「さっきからカミナリ来てますね(と言い訳をしてみる)」
「ランダーなんだから関係ねーだろ」と見事に一蹴されてしまった。去年の台風前にも「見て来い!」の一言で大山までパシリしたし…

「データは、車載PCに転送しておく。電源を入れとけ」

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その友達が車載PCなるもの設置してあり必要なデータは携帯の高速回線で2秒もセッションを維持できれば転送されるようになってる。転送されてきたデータは自動的にNAVIにセットされて天気予報もついでに表示される。現地はかなりの雨らしい。
----

信号待ちをいいことにルートの検討した。淀屋橋を右折を出して肥後橋に。中之島ランプから高速に乗って池田まで進みあとはくねくね道だ。千里中央のコースをセットしなかったのはなぜかなと思った。青になった。ナビ任せに進む。

池田の近くで小雨が降り出した。間欠モードで十分だが前方の五月山には明らかに雨雲がかかっている。
ナビに4WDのサインが出た。セレクターを右にひねって4WDに切り替える。
かなり自動化されているがこの部分だけは手でやることになっている。
左下にちらっと見えた猪名川には、山間部の豪雨を示す濁流が渦巻いている。

木部ランプを降りた。このあたりは昔からの植木の栽培が盛んなところだ。なので植木用のトラックが出てくることもある。
不死王温泉の手前に大きな水溜りがあり、掻き分けた雨水がフロントウィンドウを覆った。その影から4トントラックが現れたが姿勢を乱さずにカーブを抜けて山間部に入った。
雨が本格的に降り始めた。

天辺に行くには二通りのルートがある。そのうち法輪寺コースは対向2車線なのでイージーなのだが、なぜか野間口霊園コースをナビが指していた。(ま、ある意味らくちんではある)かなと思いつつ直進コースを取った。

「左 妙見山」の看板が見えた。ハンドルを切り前方を走っているダンプトラックとお別れして山に向かう。急坂を上りつつ前方に野間峠トンネル、左に鳥居が見えた。
だれも見ていないのをいいことに方向指示器を出さずに鳥居をくぐる。ヘッドライトをハイビームに前方監視レーダーのセンサーも最大限に上げてタイムアタックのように上り始める。

ランダーが納車されたとき、六甲山でシステムテストしたのを思い出す。この装置はブラインドカーブの向こうに目が届くのだ。合成開口レーダーをフロントグリルの格子模様に細工してカーブミラーを見つけると偏向をかけたミリ波を投げる。
ミリ波は、さらにその向うにカーブミラーがあれば、そこをも反射させてさらに先を読む。その間に動くものがあれば、速度も含めてナビ上のマップに相手の車が映し出され、すれ違うまでの時間が読み上げられる。それは、雨の日だろうが霧だろうがまったく関係なく検出してくれる。しかも、車種もある程度読めるのだ。

この雨だがカーブミラーがあるので検出限界はほとんどないだろう。ナビが自動的に退避場所を調べつつ相手の位置と車種を表示し読み上げる。とはいっても2台しかすれ違っていないのだが、相手は想定済みの位置とタイミングでこちらが待っているとは思わないだろう。

そうこうするうちに法輪寺からの合流点が見えてきた。センサーが1台の対向車を告げるが、右折して法輪寺方面に行ったらしく「見失いました」と宣言する。しかし姿は見えなかった。なんかありそうだが深追いを始めるには早すぎる。

天辺に着いた。茶店はすでに閉店しており駐車場のゲートもしまっている。傘をさしてアンテナを見に行く。南西の方向に電光が見えた。まだ音は聞こえないのでかなり先のような気もするし、豪雨で音がかき消されているのかもしれない。

小高い丘の向こう側にペイントがはげたようにペイントしたデリカが停めてある。
屋根には4メートル波のアンテナを載せて近傍のアマチュア無線の傍受をしているように見せかけてある。
(最新型もいけたんだけどね。放置しておくのに最新型は無いだろっていうもんだから、D4を買ってきて無理やりエンジンを載せ変えて…)、ま、それはどうでもいいか。ランダーと同じキーパターンを持たせてあるのでドアノブに手をかざすだけでロックが外れ中に入った。
その瞬間、雷鳴が響いたが、あせらずに装置の点検を始める。
Posted at 2007/08/16 09:21:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本語 | 日記

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