
写真は、熊川宿とは、まったくつながりがない虹です。現地に着くまでに、「藤樹の里あどがわ」と「しんあさひ風車村」をハシゴしまして、そのときに時雨に見舞われて見えた虹です。写真に撮れるくらいくっきりと見えていて、いまどき珍しいかなと。
んで、熊川宿ですが、ここは鯖街道のちょうどいいところに位置していて京都との往来の中継地だったそうです。そのあたりの解説ですが、「宿場館」という資料館のお姐さんが説明してくれました。なんでも、物流の中継点ではあるが2泊以上してはならないという決まりで、女郎屋なんかはなくて、運搬用の牛馬が沢山いたとか(具体的な頭数は忘れた)。若狭から熊川までは川舟で、そこから牛馬の背中に乗せて琵琶湖まで持っていけば、今津から船で大津までかな。
ほかには江戸時代は17年に1回は火事に見舞われたとか。耐久力よりも、まず火災ありきの家作りなんだそうな。
撮影してきた写真
さんさく鯖街道
メモ:
大阪から熊川宿までは、名神京都東IC経由で9時スタートで12時過ぎに到着できます。(あっちこっちに寄り道して)
お土産は、うそば」といううどんとそばがくっついたようなのがありました。それと鯖寿司ですね。
「藤樹の里あどがわ」には、真っ赤な大根もありまして買いこんできました。
駐車場ですが、道の駅に停めて歩くのもいいのですが、熊川宿の中に2箇所あるので
そちらのほうがよろしいかも。
Posted at 2007/12/15 21:52:40 | |
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アウトランダー日記 | 日記