☆通行人のブログ一覧

運転中に暇だったので考え事をしてたのですが、車の土台にあたるプラットホームの外販はあるのかな。
最近は、パーツ単位での分業がでてきてます。メーカーとして作っているのは極端な話、エンジンだけになりつつありますが、プラットホームもメーカーの独壇場ではないかと思います。
このプラットホームで優れたものを作れば外販できるような気もします。
細かいスペックは置いておいて総重量で1トン前後。エンジンのマウントポイントを自由に選択できる仕様にしておけば、完成車メーカーでなくても参入できそうですが…。

すでにあったりしてね。

今回の往復で、切実に欲しいと思ったのがミッドビームです。ハイビームもロービームもあるのですが、その中間のミッドビーム。
具体的には、前方を走る車のバックミラーを直射しないでサイドや上にある標識などを照射してくれるビームです。これがあると案内表示を確認するのにかなり楽になります。
路面の白線もよく見えますしカーブを示す黄色いガイドもよく見えます。

難しいんでしょうか。ま、その前に法改正も必要かな。

泊まった国民宿舎で配っているチラシで、昨日が祭りだというのに気づきました。ま、それはさておき、海峡トンネルを歩いてわたってみました。下の写真の左側は、人道トンネルの中間点にあるポスター（？）です。

午前中は、巌流島に出かけたり、秋田商会ビルを見学。秋田商会のビルですが、鴨居の高さが180センチあります。当時としてはちょっと高めの設計だったはずですが、先見性があるというか秋田商会の交流範囲に海外の方が入っているのが想像されます。
このあと、11時前になったので花魁道中のコースに移動して見てたら行列の最後尾に「救護車」の紙を車内に貼ったランダーがでてきました。

昼ごはんは、鯨料理のお店でいただいてカモンワーフに戻りお買い物をしてから大阪に向けて出発。おおむね600キロを淡々と帰ってきました。

二日目は、門司でした。この日は疲れのピークでして…もう歳かと思ってしまいました。
前日は、大阪から出雲を経由して廿日市市の吉和というところまで500キロほど。なかなかいいところでした。それはさておき、門司まで約2時間を飛ばして、いろいろ見て回りました。嫁はお土産の買い物が忙しかったのですが、それはほっといて興味があったのはアインシュタインの直筆です。
筆記具おたくとしては、紙の質がよくないのかな。かなり引っかかってます。それとペンです。ガチョウの羽ペンとか葦のペンを使ったのかもしれません。
字は、綺麗な文字を書いてますが…ドイツ語なのかな。

この日は、下関の国民宿舎に泊まりまして…翌日の最長600キロドライブがありますので9時半には寝てました。

ほぼ毎年恒例のお出かけです。今回は、出雲大社に詣でてきました。
60年ぶりだとか。次回は最長で60年先なので…嫁母を連れて行ってきました。
写真は、11時50分ころの行列です。左の車は、途中の「道の駅」で黒いのが3台並びましたので記念写真。
さて、本殿の天井絵として八雲の図が描かれています。八雲というものの、7つしか雲がありません。完全を嫌うためというのがその理由だそうです。別の場所でも同じ話を聞いたことがあります。それを思い出せないのですが、昔から完全を嫌うというのはあったような。たとえば、「臥龍点睛を欠く」ってのも完全を嫌うって奴ですよね。
ここまで書いて「ラフカディオ・ハーン」の和名が小泉八雲でした。なんか、和名の八雲をつけたのもわけがありそうです。
八雲は、実物のミニチュアがありますので宝物殿（150円だったかな）もお勧めです。フィギュアとか刀剣に興味がある方はなおさらです。

いくつかメモ
・出雲大社のHPには警告がありますが、とりあえず普通に歩ける人なら年齢に関係なく大丈夫です。急な階段の登りがありますが、専用の手すりが付設されていました。
・服装については、事前にわかっていたのでチノパンと長袖のシャツを着ていきました。
・駐車場ですが、出雲大社の駐車場を使いました。