
ずいぶん前からバラの花を撮り続け、コンパクトからの切り替え後、五号機で撮ったバラを見ていました。
今日は、というか日曜のつかの間と、帰ってきて写真を見ていたら、なんとなく方向性が必要かなと思うようになりました。
クローズアップは、機材さえあれば誰にでも撮れるしピントを合わせるのも誰にだってできる。
極論すれば、お金を出せばたいていのことはナントカなる。その昔の写真の入門書によるとピントが合わないのは目が悪いせいもあると書いてあった。カメラブレは、カメラが自動的に対応してくれるようになったおかげで四分の1でもぶれていない自信ができた。そうなると誰でも最低限のものは撮影できるわけで、「ここが違う」というのを見出そうとすると(自分自身にとっての)芸術性とかポリシーみたいなものが必要かなと。
ちなみに車も同じなんですよ。皆さん自分自身にとっての芸術性を追求してはりますな。
今年も、6月の六甲山に咲くシチダンカとか7月の蓮の花、ひまわりなんかを撮る予定ですが、さてどうしたものかと考え込んでます。
フォトギャラリーも見て行ってくださいな。
Posted at 2008/05/19 22:27:26 | |
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