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麒麟麦酒見学でずいぶんと質問させていただきましたが、これはちょっとだけ意図がありました。
というのも、説明する側としては、毎日（毎時）のことですので100％同じ説明ができないわけなので、そのかけた部分を引き出す質問。（ホップが植わってました）
参加者層を考えて興味がわきそうな質問。（164個のバルブを持った充填機は、機械屋さんには興味がありそうですよ）
ビールの薀蓄を考えた場合、気づかない質問（軟水での製造か硬水での製造か）
そして説明者を油断させない質問かな。（ホップの品種について）
説明者は、かなり広い範囲の情報を仕入れています。その情報を元にエッセンスのみを説明しています。ですが、手ごわい質問者がたまに居ると気分的にリフレッシュできます。

ちなみに、今回はエコを強調してましたが、冷蔵するための電力はバカにならないはず。物質面でのエコなんですがエネルギー面でのエコをどうするかも考えねばなりません。

関連情報は、ホップについての記述です。

出先で見つけたショウリョウバッタです。このサイズだとメスだそうですので表題もバッタ嬢ということで。
ランダーのボンネットに置くと鏡の上に置いたような効果が得られるのですが、真夏のことですので右手がちょっと熱そう。妙にとぼけた感じがよろしいかと思います。

倉敷から合同オフ会の会場に移動しまして…。現地に着くと4台くらいが編隊で出発してましたっけ。タープのところに行くとビール工場の見学に出かけたとかで、早速追いかけました。
ビール工場の細かい数字を書くと1972年竣工。（万博の2年後ですね）
缶を連続的に充填する装置は、１周で164個充填できるとか。バルブやら補機類もそれだけあるので調整が大変そう。黒ビールの3回注ぎの試飲にパドルシフターさんの右手を強引に上げさせてしまいましたっけ。
なかなかうまかったようですよ。

そのあと買出しに出かけた人を待ってる間に夕景の写真を撮って。
バーベキューをいただいて、24時には帰れるつもりで21時に出発。
燃費は13.6キロあたりでしょうか。走行距離は、450キロくらい。

矢掛本陣付近で買ったロールケーキを冷やすためというのは言い訳ですが、かねてのみんカラお友達「セブンかしわじま」さんをお邪魔しました。
氷と新聞を買って、それからいろいろとお話。そういえば、例の看板の横にはトミーカイラが置いてありまして堪能させていただきました。
30分くらいお話をさせていただいて次の倉敷に。
ともあれ、セブンかしわじまさん、お付き合いいただき、ありがとうございました。

観光案内所のお姐さんに「今日はどこへ？」と尋ねられたので、まさかロールケーキを…とも言えず本陣を見物。
本陣は、1600年ころに建築されたとか。案内所の叔父さんが思い切り熱心でして…すべての説明が終わるのに1時間はかかりそうです。（次があるので30分でギブアップ）
写真は、廊下の説明です。足元に5センチくらいの段差があります。ここを夜中の真っ暗で歩くと躓く（つまずく）ように仕掛けてあります。廊下の横幅にも注目。だいたい90センチくらいしかありません。本陣を建築した当時の人間の大きさが推測されます。ちなみに鴨居までの高さは170センチくらい。これが、1600年ころの人間の大きさかなと。結ったちょんまげが当たらない背の高さだと思います。
ただし、天井までの高さが2メートル以上ありましたので刀を振り回すことも考えてあったようです。（京都の寺田屋の天井は低かったような…）