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原油価格の指標となるWTIの値段が1バレルあたりで昨年の5月くらいの値段にまで下がってきました。
やっと実需に一致してきたかなと思いますので昨年の5月の値段にまで下がれば、いいわけですが、そこに到達するには、もうしばらくかかるはず。（115円から120円かな）
米国に端を発した大変なことに関して、日本なんかは選挙はほっといて一生懸命やってますよね。これは、細かく見ていけば、日本だけではなくて開発途上国まで巻き込まれていて、どこかで連鎖を止めないといけません。
（選挙引き当て準備金なるものがあるらしいので取り崩して対策に使う手も）

日銀の金利を下げるという記事が載っていましたが、個人的にはほんの少しだけ上げるか踏みとどまって欲しい。ただでさえ低い金利なのに、これ以上は無理なんじゃないかと。金利を上げると余計に円が高くなりそうですが、一時的なものですぐにおさまるのではないかと勝手に考えています。

ちなみにアイスランドの銀行に外貨建てで預金していた人は沢山いるはずでして、真っ青になっているはず。デフォルトになったし…。円高ですから、金利が確保できていたとしてもその金利以上に円が高くなって、ものすごい損をしています。

それから、鉄鋼や銅の価格の動きも気になりますね。今年は、契約された値段で動くかもしれませんが需要が激減すると価格交渉の主導権が需要家に移り来年は半額ではおさまらないはずです。
ここを乗り越えるには、12ヶ月から18ヶ月をなんとかしのがねばならないかな。
そのへんから考えると高速料金1000円ってのは意味がありそう。

千円になるかもしれませんね。
野暮用で四国に渡るときは…往復で半分くらいになるかも。
実現すれば楽しみですが、楽ドラみたいなパッケージツアーが
打撃を受けるんですよ。
そういうわけで実現するかどうかは微妙な線です。