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常滑の路地裏で数台の軽自動車を見かけたのですが、どれも「まともでは入らない」ような路地裏です。
写真の軽自動車ですが、手前の私の立っているほうには（たぶん）出られません。柱は、車を入れた後で立てたように思えます。
そして、背後の角を曲がって奥は、突き当りです。どうやって入ったのか興味津々。
いえいえ、車を入れた後で事情により出られなくなったのかもしれません。

常滑に二日ほど前に出かけてきてまして、いろいろとネタを仕入れてきました。
まず、最初は左の写真。美女割引だそうです。
自己申告なんですが、「吉永小百合」さんクラスなら25％だとか。昔の吉永小百合さんを存じない方は、比較するのは難しいかな。
適用除外・無視まではなんとなくわかるにしても割り増しとか警告なんてあるんだろうか…。
ニューハーフもありなのでずいぶんと守備範囲が広いような。

見学した時のメモ

名前は岡崎城から八丁の距離にあった八丁村に由来。当主久右衛門は19代目。
蒸した大豆と塩を原料とする味噌の醗酵期間は二年以上で温度の制御はしない。製品として年に約280樽を出荷。
樽は、約百年使え樽底に明治の元号が書かれているものも。ちなみに今、同じ樽を作ると300万かかる。容量はひと樽で六トン。樽の上に石を三トン積み上げて無酸素醗酵させる。石は熟練工が積み上げるので簡単には崩れない。
出荷後は、味噌を落とさずに保管し仕込む寸前に洗って使用する。