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元々は、クラッシックの紹介記事を書こうと思って「ナブッコ」を検索してました。
ナブッコは、ベルディのオペラで「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」という曲があって、これがなかなかよろしい。ベルディの生きた時代がイタリア統一とちょうど重なって、この曲がイタリア統一を推し進めたといっても過言ではないかな。ちなみにイタリア統一は、明治のころなんですよ。
横道にそれた。

で、ナブッコの記事を読んでいるとネブカドネザルというバビロニアの王の名前が出てきました。
ちょっと思い出してみるとネオが乗っていたのは、ネブカドネザル号ではなかったっけ。海外の映画は、宗教的なものが絡むとそれなりの暗示が結構あったりするんだけど、マトリックスがつながっているとは思わなかった。映画を見ている限りは、oracleなんかがでてくるから（データベース？）と思ったり神託という和訳があらわすとおり宗教がらみのような意味もあるかなと思ったり。

そこでネブカドネザルとマトリックスを組み合わせて検索すると…
映画批評のサイトがありました。
退屈しのぎにでも読んでみてください。結構面白いかもね。

このあいだ、「大竹まことのゴールデンラジオ」に高嶋ちさこさんが出演していて最後にちょっとだけ宣伝して帰ったのがこの「高嶋ちさこの名曲案内」。
本も出ているのですが、本よりも音楽を聴いたほうがもっといいかな。
買ってから2週間ほど寝かしてありまして、やっと今日、まともに聴いています。
お値段は、2000円也です。安いでしょ。
というのも、いろんな演奏者の「いいとこどり」なので高嶋ちさ子さん自身が演奏しているわけでもないから。
この中でよかったのは、
　メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲
　ブルッフ：スコットランド幻想曲
　シューマン：ピアノ四重奏曲
この3曲は、オリジナルを買って来ようかなと思います。