単純に考えて、円安というか、円本来の対米ドル価格が現在(2009年2月14日)の91.8円から105円くらいで安定する時期は、今年の5月連休明けではないかと勝手に予想します。
まず、105円で安定する理由なんですが、過去10年の動きを見ると最低が135円、最高が87.19円。上下の振れを見ると110円くらいがちょうど真ん中に来る。
ただ、110円は、円の本来の価値とは少し安いので105円とした。
次に、なぜ5月の連休明けなのかというと米国の法案が昨日通過して経済対策が浸透し始めて効果が出てくるタイミング。そして円高になった理由として円を借りて投資していたファンドが円を返し終わったタイミングになるはず。昨年の11月から計算して6ヶ月ですから、ほぼ、この時期には、返し終わるはず。
(米国は3ヶ月サイクルで、会計をやってますからね)
ということで、まずは5月の2週目の値動きに注目かな。そのあと、消費者動向の変化が出てくるはずなので、夏には、とりあえずの見通しが見えてくるはず。
さて、あたるか外れるか、ご期待ください。
円についての情報は、関連情報URLのDreamvisor.comの「ぱらっとチャート」で見てください。
Posted at 2009/02/14 18:26:52 | |
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経済 | 日記