
いろいろとありながら(意味不明)、嫁母を連れ歩いており
今日は三十三間堂にでかけてきました。
三十三間堂には、千手観音が1000体ございまして、なんか40分で拝観できると駐車場の叔父さんから聞いておりましたが、1時間ちょっと。巨大なコンデンサーが並んでいるような錯覚を覚えました。映画のマトリックスみたいなイメージですね。
話は横道にそれて祇園祭の鉾を見ると長刀鉾は、アンテナのように見えるし後に続く小さな鉾は電源車のような気もします。まあ、それはありえない話なんですが、それがあるとしたら何かが仏像や鉾に何かを託しているような。
それはさておき、三十三間堂といえば通し矢です。その額もかかっていて最大の記録は、13053本を放って8133本を通したとか。その距離120メートルで座ったまま、飛距離を稼ぐための斜め上45度には放てませんので腕力のみの勝負になります。弓が強ければ、遠くまで飛ばせますが腕が胸筋が持たないし、弱ければ、そもそも通らない。
矢も同じくある程度揃った癖の矢を500本くらい用意して次々と射ては回収していたのではないだろうか。500本では足りないかもしれないかな。
とりあえず1回は訪問することをおすすめです。
メモ
駐車場はあります。ナビの案内では横道にそれてしまいますが、実は、西から東に進んでいくと曲がれといわれた信号の次の信号を曲がるとそこが駐車場の入り口です。
シーズンでなければ、なんとなく入れます。
お土産:パンフレットが500円也。英語版と日本語版があり、写真が微妙に異なっていますので写真だけに興味がある場合は、英語版を選択するのも手です。
Posted at 2009/04/29 21:20:40 | |
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京都 | 日記