
古代雛を見たいということで、奈良の法華寺に訪問してみてきました。
感想は、微妙なところです。というのも天皇さんから下賜を賜ったものということで展示してあるのですが、複数の年代に及ぶ製作年の雛が混じっているとしか思えないので
雛人形というのは作られる時代によって表情が変わってくるはずなんです。その時代に好まれるものとしてね。
ちょっとほかの例を挙げてみると三十三間堂の千手観音で千体あります。製作年が微妙に違うので作者によって表情が微妙に異なります。もちろん手作りですので同じような表情を持たせてあってもわずかづつ異なります。
まあ、そんなわけで(まあまあかな)というところでしょうか。
そのお寺さんの庭園を歩いて春の花の写真をいろいろとってきました。写真は、椿の落花です。庭に入れれば、きれいなのを残して掃除をするところですが、それもかなわず。
お昼は、奈良公園内のSLのジオラマがあるところの隣のレストランで湯葉丼をいただきました。
Posted at 2010/03/07 23:16:09 | |
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アウトランダー日記 | 日記