
木曜日の夜に道の駅「ぷらっと訪夢」で見てきました。無形文化財なのですが、Jazzのような音楽ともいえます。
夜の8時過ぎに行くと入り口のところにおじさんが立っていて二階に案内してくれます。(こっちだよってね)
ちょっと早かったので最前列から2番目。開演まで輪島周辺の無形文化財のビデオを見せてくれます。
最初に由来の説明があり開演です。地打ちとでもいうのでしょうか。最初から最後のほうまで常に同じベースで打ち続ける人がいます。だいたい5分から10分で交替しますが、ひと時も休まず打ち続けます。
カメラのフラッシュが飛び交っていたのは最初の数分だけでして(あっというま)に魅了されていくのがわかります。私自身も最初はファインダーを覗いてましたが、楽しむことにして何が撮れるかは考えず適当にシャッターを押すだけにしていました。
この人を中心として複数の人が面に応じた振り付けで打っていきます。振り付けごとに立ち位置を変化させています。小さい子供だと泣くかもしれませんが…迫力たっぷり。話し声もなにもなく御陣乗太鼓の世界に引きずり込まれます。
これは、生で見て体験するのがもっともいいと思います。
設定していたのは、ホワイトバランスをタングステンに。露出は、マイナス補正。オートフォーカスは、ど真ん中のちょっと下。ISO感度は、1600にしてあります。
Posted at 2010/05/01 10:17:44 | |
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うんちく | 日記