2010年11月12日
マイクロフォーサーズ規格というものができて、2年になるのかな。
(Wikiには、2008年8月とある)
当初、ミラーレス一眼などと謳って一眼レフの分野に入るとCMに流れていた。
そのうち、PEN-EP1とか、パナソニックからもGF-1なんかがでてきて
見てくれさえもコンデジの範疇に進入してきた。
朝日カメラの記事によると1953年、M3がライカから発売されたのを見た日本メーカーは
レンズ交換式のレンジファインダーカメラを作るのをやめたそうな。
その後の激烈な開発競争を経て一眼レフがカメラの頂点に立つことができた。(と思う)
もちろん、消えたメーカーなんかもたくさんありますよね。ミランダとかさ
その日本メーカーがレンジファインダーカメラから撤退して50年ちょっと。ミラーレスとは
いうもののピントあわせの方法が異なるものの、れっきとしたレンズ交換式の
レンジファインダーカメラもどきをマイクロフォーサーズという規格で押してきたのではないだろうか。
仕上がり、合焦速度、連写速度、使い勝手でリードされているようにも思う。
あと、5年でライカのブランドがレンズのみになってしまう恐れはないか、その辺
気になる。が、買える値段ではない。
Posted at 2010/11/12 23:14:52 | |
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