ずいぶん前ですが、マイクロコンピュータの初め始めの物語を読んでまして、その中に出てきたのが4004。
電卓用の4ビットマイコン(マイクロコンピュータ)で、日本の
ビジコン社からの委託で作られたもの。
その4004が拡張されて
8008になって・・・なんでもそうですが、最初の一歩が難しくて発見や発明ができあがれば、後を追いかけるのは非常に楽じゃないかと思う。4004の設計と製造には、日本人が関わっていることも忘れてはいけません。のちのザイログからでたZ80も・・・
さて、そのマイコンを実際に使う場面として当初予定していた電卓ではなくプログラム可能なコンピュータとして使えるハードウェアを提供したのが
アルテアです。とてつもなく手がかかりますが、素晴らしい世界が開けてくると思える製品に仕上がってました。
ここにソフトウェアを乗せたのがマイクロソフトで今に至るわけです。
前ぶりが長くなりましたが、そのアルテアを復刻したというのが正しいのかもしれませんが、そのマシンが製造されることになったとか。Windowsのターミナル画面からコンソールでログインできるとか、かなり遊べそうです。おっさん趣味かもしれませんが、こどもが嵌まりそうならさらに面白いことになりますね。アセンブラもあったりしますし・・・(コンパイラも)
元々の記事は、
こちら インターネットウォッチに掲載されてました。
Posted at 2013/11/29 07:33:21 | |
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