久しぶりに映画に行ってきました。
で、見たのが「偉大なるしゅららぼん」。万城目学(まぎめ まなぶ)の小説が原作になってます。ほかには、「鴨川ホルモー」とか「鹿男あおによし」とか「プリンセスとよとみ」とか、出した小説がほぼ映画になっているという感じです。
映画のほうに戻って、撮影の現場は、彦根城。たぶん、昨年の春なんでしょう。桜満開でして、城の周辺にある施設も合わせて撮影に使われています。
清子さんが、馬で進んだ城下町も、どこも、その昔に歩いた町でして、懐かしく見てました。
大阪の人が、唯一笑えるツボのが、浜村淳さんがでてくるシーン。馬で進む一行に道を譲ってもらえるシーンです。湘南では誰も笑わず。大阪だったら大爆笑のはずなんです。
ストーリーは、(何年も前に読んだ)小説どおりに進んでいくので安心感がありますが、小説自体に突っ込み不足みたいな感じもあります。映画のほうは、粛々と進んでいってまして、いい出来です。
観客の入りは、日曜日の朝9時20分スタートなのに3割から4割くらい入ってました。
関西人ならお勧め。
Posted at 2014/03/16 20:51:24 | |
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