☆通行人のブログ一覧

ちょっと遅めの花見ということで京都に行ってきました。

昼過ぎの出発だったので高速道路も空いていた感じ。
見物したかったのは、遅咲きの御衣黄でワンパターンなら仁和寺ですけど・・・
今回は、「たまには別のところ」ということで検索したら雨宝院という西陣聖天さんに。

それほど迷わずにナビで近くまで行ってタブレットの地図を見ながら現地に到着。
こういうときは便利ですね。タブレット

で現地なんですけど御衣黄の（仁和寺のと比べて）巨大な木がありまして、壮観です。
枝垂桜とか牡丹とか石楠花とか咲いていたり・・・ひとしきり見とれて何も買わずに帰ってきました。
（お参りはしてきました）

現地の近くの地名が西陣ということもあり、一度も行ったことがない西陣織会館によってみました。
こういうのは、興味がちょっとある。機織機のほうですけど。
手織りもあれば、パンチカード式の織機なんてのも置いてある。

地下の駐車場に車を入れて受付に行くと着物ショーなんてのがあるということでしばらく待って
見てきました。最初の説明が日本語と中国語だったかな。（英語もあったかも）

説明＝入館者の言語人口比そのままでして・・・・日本語だけで済ませることができるような
入館者が全員日本人という方向に持っていってほしい気分で帰ってきました。

写真は、機織体験です。結構時間がかかりそうですが、面白そうですよ。
（予約が必要です）

もう、ずいぶん前に行ってきた映画です。物語は、メリーポピンズの作者（トラバース）の心の物語として描かれまして感動するかどうかよりも、作詞作曲を担当した二人の青年のほうに私の気持ちがずいぶんと惹かれました。
時代は、1961年ころかな。カバーを取り去って音が響くようになっているピアノを使ってましたっけ。とにかく駄目だしを喰らいながらも（明るい）曲を作り詩を編み出してはトラバースにOKをもらえるようにがんばっています。
これが現在（2014年だったら・・・・）と思うと粘り強さというかへこたれないと言うか。実は、まともに見たことがないというか記憶に残っていないのでメリーポピンズの進行と青年の作っていった曲の構成には興味があったりする。

すでに上映は終わっているはずですが、客の入りは午後3時の回にしては、ほどほど入っていて、ちょうど良い位置の席は無理なく座れる程度に埋まっていましたっけ。

ちなみに思い出のシーンは、どっかで見たような風景と家が入り混じってます。