ずいぶん前にデトロイト号を見に行ってブログを書いたように思います。検索をすると写真が掲載されてました。リンクは、
こちら
で、何が言いたいのかというと、関連情報URLに記載している
スペックです。モーターはずいぶんと進歩してバッテリーの電圧が低めになっています。長距離の航続性能が必要ではない性もありますが、それにしても小さめです。車両本体が壊れないようにとの配慮でもあるとか。
戦後のしばらくの間までこのデトロイト号は京都の街中を走っていました。そして事情を知る人々は、源蔵はんが走ってると思ったことでしょう。
インフラとしてのガソリンが、使えなくなった場合の逃げ道としての電気自動車もありだと思いますが、絶対的なエネルギー収支(車両とバッテリー、モーターの製造と維持費として電気の発電(火力?)を考えると、もうしばらくはガソリンエンジンで行ってもいいんじゃないかと思います。
手段としてのレンジエクステンダー的なものもありですが、目の前のことだけじゃなく
可能なら製造から運用、廃車にいたるまでのエネルギー収支を測った上でのアピールも必要なんじゃないかな。
見た目のエコだけに注目しないでほしいものです。
Posted at 2014/05/27 21:54:52 | |
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