硬いタイトルなんですけどね。ちょっと前に見た映画で中国語をしゃべる宇宙人がイタリアに現れたという
話があるんです。なぜ中国語なのかというと地球規模で見た場合、最も多く話されているのが中国語。もっともではある。インドは人数が多くてもものすごく言語が多くて勢力にはならない。かといって英語は、浅く広くなので・・・実数としては中国語にはかなわない。なので、宇宙人は中国語を勉強してきたということなんです。
これ、グローバル基準を全世界の平均値をとると・・・・日本よりも遥か下の基準になるんじゃないのかな。では、どこがグローバルなんかというと米国あたりがグローバルと思ってるかもね。
じゃあ、日本が遅れているかというと、そうでもない。tronなんてのもあるし、携帯に関する技術やサービスは、誰もついてこれなかった。食の方でも、「もっとパンを食べましょう」などといっていた米国は、肥満大国になりつつある。結局は和食の素晴らしさを輸出しているんだな。
ちょっと過去にさかのぼってみようか。明治維新のタイミングを見ると、どうよ。内戦後に打った明治政府の方針は、すごかったと思いませんか。明治は45年で終わりますが、ほぼ、西洋(イギリスとかドイツね)に追いついた。次が、第二次世界大戦で負けて何もかも失った。なのに・・・東京オリンピックが開催できるまでに戻ってる。奇跡というしかないんです。
海外の第二次世界大戦後に独立を果たした国で日本を追い抜いている国はないと思う。逆に、数十年も援助を受け続けてまだ自立も出来ていない国はたくさんあるんじゃないのかな。
元のグローバルスタンダードに戻って、ほんとうのスタンダードのあるべき基準は、海外なのか。そのへん、もう一度考え直してほしいものだ。
Posted at 2014/06/01 22:36:26 | |
トラックバック(0) |
うんちく | 日記