イマドキというのは、もう廃れたのかもしれませんが、タイトルのタイプライターもすでに存在しない世界になりつつあります。
家庭には、最初から存在しないですから(過去に存在した家庭はすごいです)。
最初に見たタイプライターは、国際事務機器のやつです。調べてみるとSelectric IIじゃないかと。
このタイピングのすばらしさは絶品でした。←過去形
違った文字を打った直後なら「Delete」で文字を剥ぎ取ってくれます。タイプボールもちっちゃなボックスに入れてあって差し替えて使うようになってました。
しかし、その後はどうなったか・・・・ふと気づいたときにはいなかった。捨てたんですかね。
それともレンタルだった(?)ので返したのか。
そのほかには、オリベッティとかブラザーのもあった。こちらは業務用ではなくて家庭用の広告を見た覚えがあります。オリベッティは、赤いのが特徴だったかな。イタリア製という触れ込みでしたっけ。
ブラザーの黒いのは、そののちの小型プリンタに姿を変えて出直してきたような記憶があります。
で、なんでそんなことを思い出したかというと、フォントの共用があったのを思い出したからです。
たとえば、アルファベットの大文字のO ですが、これはゼロと共用してました。ゼロを打つときは、大文字のOを打ちます。
ですからOrientのOと 0120に代表される数字のゼロも同じフォント(タイプフェース)を使ってました。
ほかにももう1文字あるのですが、Wikiをご覧ください。
なんか懐かしいと思いつつ、イマドキ、フォントの共用なんてありえないとか・・・
逆に紛らわしいということで、その文字を使わないパスワードとか、さらには
その文字を混ぜて使ったパスワードやら混乱を呼び起こすようなアプリケーションの
認証コードなど。いろいろあるもんだと思ったしだい。
この認証コードも話し出すときりがないかもです。
Posted at 2015/02/16 08:42:19 | |
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