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☆通行人のブログ一覧

2015年06月04日 イイね!

ノスタルジーなのか

ノスタルジーなのか何事にも消費を促すのには、新製品の投入が必要な感じがしますが、いかがでしょうか。N社のV字回復というのも新製品をどかんと投げ込んだ結果、販売が頑張って復活(?)を遂げたわけですが、省エネルギーという昨今の状況を冷静に見ると新技術の投入を持って省エネルギーにつながる根本解決には至らないのかも。
というのもエンジン周りの改善を行っても車両全体の買い替えが必要なのであれば、車両を製造するための施設(人のトレーニング)や資源・以前の製品のサポートを残さねばなりません。それは、エアバッグの問題と同様に長期間の製品サポートは、それだけの資源と体力が必要なためです。いわゆる新製品を出しただけサポートという兵站は、どんどん延びて行く。新製品であれば、構成部品の関係性は全部リセットできますから難しくはありませんが。それでも数はどんどん増えていきます。

で、提案なのですが過去に製造した車両で秀逸なものをリバイバルで発売してしまうというもの。カメラなどはすでにやっていますし本も復刻版があります。「いやそんなレベルの簡単さではない」というのは、そのとおりですが。プラットホームの共通化問題から解決ルートを探れば出来そうにも思えます。
ナニが目的なのかというと、新技術を新車に適用する必要がなくなる。たとえばエンジンだけなら載せ換えればよろしい。周辺機器も同様です。そんなのできるのかと訊かれると思いますが、航空機はやっているんじゃないかな。それに電車も機体や車体の作り直しは簡単じゃないけど搭載する機器の変更は割りと簡単にやっているはずです。ちょっと昔ならゼロ戦とかムスタングは改良型が数多く出ました。改良しないと負ける=搭乗員が死ぬという数式が成り立つためです。
新しい技術は新しい車両に適用するのが、無理の無いところではありますが車両全体の製造のための資源や廃棄される車両の手間などを考えれば出来そうな・・・難しいのかな。

タイトル画像は、BMWのE3です。これは結構好きなほうで復刻版が出れば・・・買えませんけど。そして参考URLはランサーです、これの復刻版がでると買うかもしれませんが早めに出して欲しい。
その昔、T社がクラウンの復刻版を出しましたっけ。あれですよね。ビジネスとしては成立しなかったかもですが、資源の節約を考えるならエンジンを載せる躯体をいつまでも使えるようにすることがよろしいかと思います。(鉄の使用量が確実に減ります)

そういえばビートルがずいぶんと長く製造されたのは、基本構造に変更を加えずエンジンや周辺機器のみを変えていったからかな。違ったらごめんなさい。
Posted at 2015/06/04 18:22:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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