
6月の中旬からリフォームを始めておりまして、先週の土曜日にやっと終わりました。間違いなく言えるのは誰に頼むのかというあたり。リフォーム業者を選ぶのが一番難しいと思いました。判断基準は、営業担当者の人柄と見積価格だけなので悩みます。
その昔、サーバーの引越しに見積もり作成のための予算を取って見積価格が筒抜けなのに、高めの値段で入札したところがありまして暗に拒否の姿勢を出したところもありました。
まあ、そんなわけですからお値段では決められない部分もあるし値段が安い分、実際に作業を行う方のスキルも気になるわけです。さらにリフォーム会社が大工さんなどにきっちりと対価を払っているかとかも気になるし・・・難しいです。業者が決まれば、内容とお財布とのバランスだけです。
大まかな日程が決まると、隣近所に「やりますよ」とお知らせして回りました。というのもホコリやら音がすごいんだ。親の家みたいなところだと気にする必要はまったく無いのですが、そうもいかない。
その際に訊かれたのが、一時的にどこかに仮住まいする話。実際に始まってみると確かにそのとおりでして、工事期間中の3分の1のタイミングで1回目。2/3のタイミングで2回目の大返しとでも言うような感じで山がありました。もちろん、家具の隙間に寝たりなんかして・・・ある意味貴重な体験かもしれません。逆に見れば、家財道具がそれだけ沢山あったともいえます。あまり買わないようにしていたのですが、こまごまとしたものを箱に詰めていくとそれなりの体積になってました。
話は、少し巻き戻して、どこに頼むかというくだりを少し。
10年近くお付き合いのある方からのアドバイスを元に2社に見積もりを依頼しました。もちろん競合見積もりになることは伝えてあります。片方は、相対的に高額な見積もりでした。そしてもう一方は、相対的に安かったのですが、近所の事前評価はそれほどよくない。しかし親身になって相談に乗っていただけたのはよかったかなと思ってました。
そして両方の見積もりを見ていただいて・・・・ うちだったら、これくらいというのを作ってもらいました。お値段は、安かったほうよりもちょっと高い程度でした。結論としては、ボイラー交換と風呂の換気扇交換は、安かったほうにお願いして、残りは3社目のほうにお願いしました。
お願いする先が決まったあとは、ナニをどうするという選択の日々でして、妄想たっぷりでないと出来ないことでした。梅田のショールームをかなり歩き回りました。
そして工事が始まって床が貼りかえられて壁や天井の壁紙の張替えに襖やら長押とか・・・順番に組み込まれて畳と襖が入って妄想が現実になりました。
あとは、荷物の整理というか不用品を片っ端から捨てたりしまう場所を変更したり。注文したカーテンやらテーブル&椅子の設置のみの状態です。来週になれば、落ち着くとは思います。
写真は、作業の合間のスナップです。工事に携わった方は、主体となる大工さんがお二人、電気屋さん、壁紙屋さん、ふすま屋さん(お二人)、畳屋さん(お二人)、トイレ周りの水道屋さん、ボイラー担当(2人~3人)、換気扇担当にまとめ役のかたがたでした。
関係の皆様、ありがとうございました。懸案もありますが、主体工事とは関係ないのでなんとかなるでしょ。
Posted at 2015/07/17 08:07:00 | |
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