
用事があって昨日一日嵐山にいたんだけど、さきほど気づいたのが海外からのお客様に話しかけられたこと。
どんな風に見えるのかわからないけど、今年は通算(数えるほどではない)、2回・・・かな。覚えている範囲ね。いずれも韓国からの旅行者です。
昨日は、母親と奥様に姉妹を連れた青年が英語と片言の日本語で「河原町は、この電車でよいですか?」と質問してきました。北千里行きをはさんで2本ほど後の電車を勧めて自分も乗って桂で別れましたっけ。行き先として、最初に訊かれたのでも間違いではない。到達点は、同じですからね。そのあとの2本は高槻行きだったりしてたかな。
そして嵐山は、写真のような感じ。春先から何度も訪問してまして見慣れた光景ではあります。が、やはり写真だけは撮っておこうかというレベルです。あと後の記録的なものです。観光客は、アジア系が多くて欧州や米州からの訪問者は少なめ。もちろん日本人はほとんどいない感じかな。まあ、橋の上ですから。
橋を渡って左に折れて時雨殿に向かいますが、ここでもアジア系の皆さんが多く歩いてます。人力車のお兄さん(お姉さんも少しいた)が英語を使って乗車を進める営業をしてたっけ。ビジネスでの英語がどうのこうのというよりもこういうパターンで必要になるのかな。歩いて5分ほどで時雨殿に到着。
ここでは、夕方までこもってまして入り口にいるオジサンと5分ほど話をする機会がありました。
訪問者は圧倒的に日本人。アジア系は少なくて欧米の方は、百人一首というものがなんであるのかを理解した上での訪問だとか。ちなみに日本人の訪問者は、学校の宿題とか百人一首を勉強しているとかカルタ会などでやっているとか・・・
で狩衣の衣装を着せてもらったんだけど、離れたところから見ていると着付けの御姐さん、70歳くらいなのに英語を操ってます。記念写真のほうも「ホイホイ」って感じで操ってきれいに撮ってます。
なんかすごいと思いつつ帰途に就いた・・・よ。
Posted at 2016/09/04 13:07:04 | |
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京都 | 日記