
随分前から気になっていた琵琶湖疎水のルートを半分だけ歩いてみた。半分というのは、大津から蹴上までの後半部分で区切りの良いJR山科から蹴上まで。グーグルマップで見るとタイトル画像みたいなルートになる。実際に歩いてみると毘沙門堂が気になる。そこでふもとまで行ってみて上には登らずに疎水ルートに戻った。疎水ルートは、そこそこ桜の木もあるしモミジもあるので気がまぎれるけど誰もいないんだ。桜は、もう少しだけ先になるので仕方ないかな。
とりあえず行けるところまで行って府道143に出た。ちょっと戻ると地下鉄御陵にたどり着くんだけど、そのまま蹴上に向かう。この蹴上に向かって歩く部分が楽しめない。とにかくひたすら歩く。道路の左は、クルマがビュンビュンだし風景に大きな変化があるということもないし・・・。そういえば、車の修理屋さんがあったかな。珍しいバイクもあったような。
蹴上に近づくと迷子の外人さんが二組、坂を上ってきた。明らかに間違っているんだけど、教えるのも面倒だし、そのままにして歩き去ると引き返してきた。蹴上の東出口を過ぎると右側の土手に小さなトンネルが見える。そこをくぐって振り返るとインクラインの坂道になっているので桜並木を見るために少し歩いた。ただ、桜はまだ咲いてない。ここも土曜あたりからじゃないかと。
その後、無鄰菴の近くまで歩いてセブンイレブンでちょっと買い物と休憩をして白川沿いに四条河原町から帰宅の途に就いた。距離は、10キロちょっと。まあまあかな。
次回は、桜が咲いたタイミングを見て蹴上か東山あたり。
Posted at 2017/03/30 23:00:14 | |
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