
今年も蓮の花を撮影してきました。朝の6時オープンで常連さんは並んでます。場所は、万博公園の北側にある日本庭園。そこの東側が蓮池になっていて、7月の1週目と2週目の金土日に早朝オープンということで公開されています。今年は、先週から明後日までかな。対象となる日とオープンの時間は、関連先URLをご覧いただいてチェックしてください。なにしろ空振りは痛いですから。
それで、撮ってきたのがタイトル画像のような写真。望遠があると綺麗なのが撮れるかもしれません。というのも遠方の蓮の花のどこが綺麗なのかは、カメラを通してみるしかないからで、望遠があると必ず撮れるわけでもなく・・・・撮れるかもしれないというレベルです。たいていは、100ミリ前後があればなんとかなるんじゃないかな。追加で必要なのは、天候と開花状況という神頼みみたいなものでしょうか。
雨だと、それなりにきれいじゃないかと思いますがカメラや人間にとっては厳しい条件です。曇りだと花の色に日蔭ができないので無理は少ないのかなと思います。が、少々の風でも揺れますので高速シャッターがいるとか・・・青空が入らないとか。じゃあ晴天が良いかというと、明暗差が大きすぎるので、結果が予測できない場合があるのでフィルムカメラだと痛い目にあいます。
それは、さておき今日の現場は、それなりに楽しめました。晴天です。日蔭が少なくて、数年前より始まった縄張りによる水際までの進入禁止措置もあるのですが規制が始まった当初と比べると何とかなってる感じでしょうか。
そしてカメラマンの生態。毎度ながらの望遠チームと標準系に分かれます。ここに超広角を持ち込むと・・・と考えては見るものの、たぶん、いないと思います。なにしろ、池(正しくは、蓮)の周辺には人が群がっていて、広角レンズで何とかするにしても人が多すぎです。
そういえば、名物オジサンは今年もいました。4輪の乳母車に望遠レンズ数本に三脚やらを満載してお越しで、いつもの場所に停めて撮影に臨んでいました。
また来年も会えるといいかな。
Posted at 2017/07/15 19:22:52 | |
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