
ことの発端は、この
リンクにある天体運動シミュレーションなんですが、木星の軌道の前後2箇所にゴミの塊みたいなのが一緒になって回転してます。よく見ると太陽を中心として火星までの範囲の外側に巨大な三角形があり、木星の前後のゴミとも関連があるように動いています。
これって、すごいですよね。木星があるから太陽系の水星から火星までの範囲が守られているという説明なんです。木星の役割は、外宇宙から来た隕石やら小惑星を引力という罠で捉えて太陽系の内側まで進めないようにしてます。
だいたい、20分くらい眺めても飽きないと思いますよ。
さて、本題の方は、このゴミが溜まっている場所の名前で「ラグランジュ点」といいます。もちろん木星だけでなく地球にもラグランジュ点がありまして地球に落下しないように守ってくれています。そのラグランジュ点の説明をWikipadiaで調べたらタイトル画像のようになってました。
すべての検索結果が対応しているとは思えませんが斬新です。具体的には、特定のキーワードにマウスの矢印を当てると説明画像が出てくるようになっています。簡単にできそうで手がかかっていて頭が下がる仕組みではあります。
Posted at 2019/12/29 19:43:13 | |
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