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こないだの読売新聞サイトに（スーパーコンピュータの）富嶽が二期連続＆4部門でランキング一位を獲得したんだそうな。
まだフルパワーではないようなので・・・円周率（パイ）の計算をしてほしい。
というのもパイの計算は、無理数なので【これで解けた】ということがないのです。そのあたりを考えるに下のような（勝手に考えた）計算式が成り立つんです。

計算結果（できる範囲で）＝計算に使用できる時間（使用料金） x 電気代

計算に使用できる時間は、高速なCPUが使えれば、短時間で億とか京あたりの桁数に到達できます。要は、高額なスパコンならばそれだけ使用できる時間が短いと思って間違いないけれど使用料金はうなぎのぼりのはず。
電気代は、そのままスパコンを稼働させるための電気代でして電力をバカ食いするCPUを使えば高速計算はできるのだろうけれど、イマドキの風潮やら電力事情を考えればなるだけ電力を使わないほうがよい。でもね、計算を続けるだけでも電気を使うから維持費用は半端ではないはず。

そんな感じなので使用されていない空き時間とスパコンを管理している部門がまかなえる電気代のバランスの上に成り立ってます。部門とは富嶽ならば理研だし、米国だとIBMの持ち物だとIBMだし・・・中国だと中国の電気代ね。

果たしてやってもらえるのだろうか…ま、無理だよね。

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